自然が美しい浜比嘉島をぶらりサイクリングしてきた
沖縄県中部にある海中道路を渡り平安座島から浜比嘉大橋を渡ってところにある島「浜比嘉島」へいってきました。
今まで一度も訪れたことがなく、今回がはじめて。島のクラフトピクニックが開催されていたということもあって、初めて島へ行ってみました。
目的は自転車で島ぶらり。
車じゃなく、自転車でのんびり回ってみようと思います。
今回おせわになるのはこの自転車。
この日は、島のクラフトピクニックのメイン会場で借りることができたのですが、通常は海中道路のあやはし館でかりることができるそうです。
レンタル料金は、一日2,000円。ヘルメットレンタルと保険がついています。
さっそく自転車にまたがりサイクリングスタート!
集落をぬけて、最初にめざすは「東の御嶽シヌグ堂」です。
ここが「東の御嶽シヌグ堂」。
自転車を入り口に止め、林を入っていくと大きなガジュマルが見えてきます。
ここでは昔、島の漁師の無事を祈願する祭がおこなわれていたそうですよ。
「東の御嶽シヌグ堂」を離れて海岸沿いをはしります。
綺麗な海を左手にみながらのサイクリングは最高にきもちいい!
次にむかったのが「アマミチューの墓」。
海に小さな島で、コンクリートの道をわたっていくことができます。
自転車をかりたときにもらったガイドによると、琉球開闢の神シネリキヨとアマミキヨの墓とされているそうです。
今ではコンクリートの道で渡ることができるんですが、昔は干潮のときだけわたることがきるような所だったそうで。
島の左側の写真なんですが、潮が引いているときはここからぐるっと島の裏へまわることができるそうです。近くにいた方が教えてくれました。
ここから浜比嘉大橋が綺麗にみますね。すごくいい景色。
「アマミチューの墓」からまた移動です。今度は島の奥にある「シルミチュー」へ。
途中、寄り道をしながらサイクリンを楽しみます。もう、こいつ(自転車)が相棒のようにおもえてきた。
そして「シルミチュー」へ到着です。
鳥居と長い階段。沖縄の昔からあるこういう場所での鳥居ってめずらしいな。
もらったガイドによると、シネリキヨとアマミキヨが生活し子供をもうけたと言われている場所だそうです。
格子の間からみえる大きく口をあけた鍾乳洞が神秘的。
ここで祈りを捧げると子宝にめぐまれるそうです。
もうひとつ見に行きたかった場所があったけど時間の関係で断念。
でも、短い時間でしたがいろいろ見ることができて楽しかったです。
今度は、隣の平安座島や宮城島、さらには伊計島まで行きたいな。