文房具って面白い!「KOKUYO DESIGN AWARD 2016 WINNERS」へ
スパイラル1Fで展示されている「KOKUYO DESIGN AWARD 2016 WINNERS」を見てきました。
KOKUYO DESIGN AWARDのグランプリ1点と優秀賞3点が展示されていて、展示されているプロトタイプに込められたアイデアが面白く、ついつい「ほぉ〜」とか「へぇ〜」とか呟いてしまいます(笑)。
KOKUYO DESIGN AWARDとは
KOKUYO DESIGN AWARDとは文房具でおなじみのコクヨが開催しているデザインアワード。毎年違うテーマを設定してプロダクトデザインを募集、グランプリ作品や優秀作品が商品化されることもあり、過去にはヒット商品も生み出しています。
素材としての文房具
KOKUYO DESIGN AWARDのグランプリ「素材としての文房具 」。
手前から定規、真ん中が鉛筆、奥が消しゴムで、どれも長い棒状になっています。これはホームセンターに並んでいる木材や金属をイメージしていて、自分が好きな長さにカットして好きな分だけで使うことができる文房具です。
面白いですよね。自分で好きな長さを選択できるっていうのがすごく面白い。
文房具がもともと素材方作られているということに注目して考えられているのも興味深いです。
マンガムテープ
KOKUYO DESIGN AWARDの優秀賞「マンガムテープ」。
テープをよく見ると漫画のコマが描かれています。これは日常的に使うというより、プレゼントや贈り物をするときに使うテープでしょうか。
送られきたダンボールにこのテープを使って、ちょっとしたメッセージが書かれていたら嬉しいかも。
文房具で生まれる「ほっこり」がありそうです。
ぴったりカット
優秀賞「ぴったりカット」。
親指にはめてテープをカットする実用的なステーショナリーです。結構欲しい人いるんじゃないかな。テープを切るためのアイテムですが、包装用のヒモとかロープなんかにも使えそう。
ありそうでなかったか感が心をくすぐります。
どうぐのきねんび
優秀賞「どうぐのきねんび」。
文房具への愛を感じるアイテムです。新しく手に入れた道具にその日のスタンプをポンッ。出会った日を記録したり、道具との思い出を刻んだり。
スタンプを押された道具はきっと嬉しいだろうな。
開催概要
会期:2017 年2月17 日(金)~ 2 月19 日(日)
時間:11:00-20:00
会場:MINA-TO(スパイラル1F)