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新木場エリアの貯木場を中心に様々なテーマで「木」の魅力を紹介するイベント「木の音」を見てきました。

東京都が実施している地域資源発掘型実証プログラム事業の一つで新木場地区の木のある風景や歴史と文化を後年に引き継ぐための「新木場 海床(UMIDOKO)プロジェクト」のイベント第二弾。

水上にいかだを浮かべ「いかだ茶会」や、オリジナルのカホン型燻製器で作 った燻製体験、日本各地の木を新木場の材木店とアーティストのコラボした作品などの展示しなどが行われていました。

さっそく会場へ

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会場に入るとイベントの冊子と&TOKYOのバッジ、寒かったので嬉しいカイロをもらいました。

カイロは嬉しかったな。

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麻の小袋が会場入り口でいただけて、大きな木箱に詰められた杉のチップをいっぱい詰めてきました。

木場の貯木場らしいサービスですね。

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杉のチップはすごくいい香りで効能もたくさん。

リラックス効果は間違いなくありそう!

殺虫・防虫効果はどうなんだろう?

海音

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会場に入ってすぐ見えてくる大きなオブジェ「海音」。

ヒノキやタムシバなどの、吊り下げられた複数の木が海風に揺られてぶつかり、心地よい音色を奏でます。

カホン型燻製機

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杉、ヒノキ、桜などの木材で作られたカホン型燻製機で、燻製を作るワークショップが行われていました。

参加はできなかったけど、燻製機のそばを通るたびに香ってくるチップのいい匂い。

小さいタイプもあって、これが家にあったらお酒を飲む量が爆発的に増えそう。

欲しいです。

木蝋

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風よけの木、杉・ヒノキ・桜などで作られた器、和ロウソクの材料のハゼの実から作られたロウ。

全て木材で作られたロウソクです。

木製モノッコク電動カート

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フレームやハンドル、シートの背もたれなどが木でできている電動カートです。

すごくかっこいいですよね。

今年の春頃に実際に発売される予定だそうです。

乗ってみたいな。

海床サウナ

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海床プロジェクのために作られたサウナもありました。

寒いイベントを暖かい場所から楽しめるようにビニールで壁が作られているのも粋な計らい。

見た目以上に広々していて、温度も程よい暖かさだったのとても快適でした。

木のステージ

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ステージではバリ舞踊などで使用されるガムランの演奏や、カホン、サックス演奏、タップダンスなどが行われていました。

なかなか触ることができない楽器に触れられるのはちょっと嬉しい。

相 木と目から感じる景色

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木材で組まれた起きなオブジェ。

中に入ることができて、木の間から外を覗くといつも違った景色を感じることができます。

木材を取り外して動かすことができて、木の間から見える景色をいろいろと楽しむことができました。

コケシマサ

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木のブロックで作られた巨大なこけしもいました。

中にはライトなどが仕込まれているらしく、光を放ちまさに“コケシサマ”の名にふさわしい神々しいお姿になるそうです。

見たかったな。

いかだ

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いかだを体験できるワークショップも開催されていました。

いかだの上につくられた茶室でお茶をいただけたり、イベントでは琵琶の演奏のステージになったりと、木材が水の上に存在するとうのが木場らしくてとてもよかったです。

残念ながらいかだに乗る体験はできなかったでの、次回のチャンスがあれば乗ってみたいです。

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関連リンク

海床


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