映画「ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~」の試写を見て

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映画「ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~」予告動画

p>映画「ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~」の試写を見てきました。

 

 

XP(色素性乾皮症)とは

主人公のケイティ(ベラ・ソーン)はXP(色素性乾皮症)という病気で、映画の核になるものです。

日光が当たることでできた遺伝子の傷を修復する仕組みに障害があり、当たった部分に皮膚症状や皮膚がんなどが現れる病気。
また、聴力障害や知能障害などの日常生活が困難になる神経障害を起こす病気です。

日本の「タイヨウのうた」と同様に、本作でも「日光にあたる」ことが最大の症状として描かれています。

 

 

普通にあるドキドキ

上記に書いたように日光にあたることができないケイティ(ベラ・ソーン)は、日が落ちる夜にしか外へ出ることができず、幼いころは吸血鬼だと噂をたてられ家にこもった生活を送っています。

そんな彼女が、チャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)と出会い、いままで一度も経験をしたことがないパーティーや夜の都会で楽しい一夜を過ごしてく。

青春を取り戻すかのように、普通の女の子のように楽しい時間を恋人とすごし、新しい体験にワクワクしていく姿は、見ているこちらも気持ちよくてグッとくるものがありました。

自分自身があたりまえにできていることがどれだけ幸せで、ドキドキすることなのか。
気付かされたきがします。

 

 

父と親友

チャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)との恋の物語ではありますが、それと同じくらい父と娘、親友との愛情の物語でもあります。

彼女の病気を受け入れ彼女の支えになる親友のモーガン(クイン・シェファード)が側にいてくれたことがどれだけ幸せだっただろうか。
優しくて娘思いで、初めての恋にも寛容な素敵な父親(ロブ・リグル)も素敵でした。

物語の中のケイティは幸せだったんじゃないかな。

 

 

パトリック・シュワルツェネッガーがかっこいい

主人公の恋人チャーリーを演じるパトリック・シュワルツェネッガーがめちゃくちゃイケメンです!

彼の父親はアーノルド・シュワルツェネッガー。
たまに目にする1984年のターミネーターの映像で、アーノルド・シュワルツェネッガーのイケメンさにびっくりするんですけど、あのかっこよさを見事に受け継いでいますね。

シュワちゃんと違い、細マッチョの爽やかイケメン。
演技の上手さはよくわからなかったけど、日本でも人気がでそうなカッコよさです。

 

 

タイヨウのうた

2006年に公開されたYUI主演の映画「タイヨウのうた」をハリウッドがリメイクした本作。
エンドロールに映画「タイヨウのうた」へのメッセージもあり、いい映画は国境を超えていくんだなと改めておもいました。

日本の「タイヨウのうた」とは、あたりまえですが設定がかなりちがいて、原作に引っ張られすぎず程よい物語になっていました。
色素性乾皮症(XP)や路上で弾き語りなど大まかな部分は同じですが、サーファーではなかったり父子家庭だったりと、日本とはちがった美しいストーリー。
海にあこがれるところは同じで、その思いがラストの感動へとつながっていきます。

山田孝之と沢尻エリカ主演のテレビドラマ版はみていなかったので、これを機に見てみようかな。

 

 

ちりばめられたやさしさ

物語全体として大きな愛にあふれているのですが、父親の振る舞いだったり、親友とのやりとりだったり、恋人の愛の伝え方だったりと、ちいさな愛情や優しさが沢山散りばめられています。
震えている手をそっと握るシーン、スモークガラスの社内で手を添え合うシーン、あかるく卒業を祝うシーン、家の中で楽しい時間をすごく親友とのシーン、中華を食べながら笑い合うシーン。

上げればキリがないほどの優しさ。
素敵です。

 

 

映画を見て

ハンカチは必須です。
なんて愛に溢れていて優しい映画なんだろう。

娘思いでやさしい父親(ロブ・リグル)の存在に、彼女をひっぱって支えているすばらしい親友(クイン・シェファード)の存在、そして彼女に“普通の女の子”の時間をプレゼントし輝かせてくれたチャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)と、包み込むように彼女の側にいた3人の思いに心うたれました。

原作映画もドラマも有名なので結末を知っている人が多いと思おうのであえて、主人公の彼女は死んでしまいます。

主人公の死は悲しいものですが、この物語は不思議とハッピーエンドだったかのような感じをうけた。
愛に溢れたしあわせな生活と、最後に夢を叶え、恋人と美しい時間を過ごす。。
きっとこの終わり方はハッピーエンドだ。

 

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ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~


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