西荻を愛する人たちへのフェス「西荻ラバーズフェス」へ
桃井原っぱ公園で開催した「西荻ラバーズフェス」へいってきました!
手作り感のあるのんびりしたフェスで楽しかったです♪
西荻ラバーズフェスとは
西荻ラバーズフェスとは杉並区桃井にある桃井原っぱ公園で開催されるイベント。今年で2回目の開催で、「西荻を愛する人たちへのフェス」というコンセプトで沢開催してる地域密着のフェスティバルです。
物販やワークショップ、飲食など約90店が西荻窪のお店が出店しイベントを盛り上げます。
また、ステージでは地域にゆかりあるアーティストがステージを繰り広げ、都会の真ん中で音楽を楽しむことができます。
さっそく会場へ!
初めてのイベントなので、まずはインフォメーションでパンフレットを。
かわいい作りの箱です♪
パンフレットをもらったらこけしゲートを通って会場入り。
別にゲートを通らなくても入れるんですけど、気分的に通ってきました(笑)
物販とワークショップが充実
会場内には物販とワークショップのブースが沢山。
オリジナルジュエリーをつくれたり、昔懐かしい玩具で遊べたり、本屋さんがあったり、ぶらぶらと見ているだけでもたのしいです。
子供向けのワークショップ
とにかく子供が楽しめるワークショップが沢山あった印象が強かったです。
子供の楽しい声が会場中から聞こえてくるとそれだけで明るい雰囲気で楽しくなりますよね♪
新聞紙で埋め尽くされた紙のプールなんて、子供だったら絶対たのしい!
家ではなかなか出いないことだからすごく楽しそうで、見てるこっちも楽しくなってしまいます(笑)
これはドーナツコート。ドーナツ形の特製コートでサッカーをたのしめるスポットで、ぐるぐるぐる男の子がボールを追いかけて走り回っていましたよ。
これはバルクールを体験できるワークショップ。
面白いですよね。アクティブなワークショップだと時々クライミングのワークショップとかあったりするけどバルクールは初めて。
いいなこういうの、子供み戻りたくなります(笑)
イベントステージが充実
会場内には3つのステージがあり、音楽ライブやダンス、プロレス、ヨガなどたくさんのショーがおこなわれていました。
上の写真は青空ひろばステージ。
ゆるキャラがいたりプロレスやっていたり、3つのステージの中で1番アットホームかも。
こちらは古本ステージ。3つのステージのなかでは2番めの大きさです。
テント型になっていて、古本セットをバックにきもちいい音楽ライブがおこなわれていましたよ。
メインの喫茶ステージ。1番大きなステージです。
西荻ともゆかりの強いカーネーションがトリをつめていてものすごい盛り上がりでした。無料でカーネーションのライブが聞けるってすごいですよね。
ゆったり出来るスペースも
公園中央には西荻大宴会というスペースがあって、ベンチにすわりゆっくりすることができました。
これはぬくぬくエリア。
なにかというと、30分300円でこたつが入った温かいテント内でぬくぬくできるというもの。面白いですよね。
恋人で利用してもいいし、家族連れでりようしてもいいし、こういうのいいな。
これは「であい処」。
会場内にいくつかあって、ここで知らない人とコミュニケーションをとって友達になっちゃいましょう!というところ。
写真を撮った時は人がいなかったけど、時間帯では結構たくさんの人がいて意気投合楽しそうにしてました。
西荻への思い
にしお樹とLOVEボード。
西荻を愛する人々が世代を超えて楽しめる街のお祭りを目指すというメッセージがかかれていて、フェスへの思いが込められていました。
いしお樹をぐるっとかこむLOVEボードが黒板になっていて、思い思いのメッセージをがかきこまれていたり、イラストが書き込まれていたりしていました。
西荻といえばこの「ピンクのぞう」。
西荻南口仲通街のアーケードにつるされている街のマスコット的なぞうさん。お祭りのときは山車として子供たちにひかれ、地域に愛されているぞうさんです。
会場には二代目のピンクのぞうが遊びに聞いていました。
実は、三代目が新しくおめみえするということになっていて、二代目はこのフェスをもって引退となるそうです。
40年以上前にこども用のお神輿をつくろうといういきさつで西荻に誕生し、15年愛されてきた二代目ぞうさんの有終の美をフェス会場で迎えさせるなんて、愛以外のなにものでもないです。
また来年、西荻であいましょう
楽しかったです。
アットホームなイベントで、子供が多くて、すごく明るい。
西荻の人の良さも感じられてよかったな。