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六本木ヒルズの大屋根プラザで開催されていた「33(みみ)展 by For  ONEs」へ行ってきました。

自分の耳年齢が何歳かをチェックできるオブジェや、ドコモが提供開始する「みえる電話」を使った落とし物センターのオペレーター疑似体験、など聴覚に障がいのある方の聞こえ方を疑似体験でき、「聞こえる」ということを再認識することができるイベントです。

耳年齢チェックブースは、10代〜80代までのオブジェがならんでいて、オブジェには左右に設置されたスピーカーの間に顔をいれるようにすると音が聞こえるしくみ。

僕自身もいろいろ試してみて、やはり自分の年齢より下の年代はまったく聞こえませんでした。

10代の音は無音です。これが昔は聞こえていたのかとはとても信じられなかったです。

「聴覚に障がいのある方の実際の聞こえ方」を体験出来る映像コンテンツも見てきました。

携帯に着信がきても気がつかない、電話に出るのが怖い、など健聴者ではわからない障がいのある方の生活の不便さを知ることができるコンテンツでした。

最後にドコモの「みえる電話」を体験してきました。

アプリを通して着信すると、相手の声が文字になって表示される。また、アプリでテキスト入力すると、相手には音声で伝えられる。

このアプリ使うと、電話をかけてきた相手が通話先の人が耳に障害を持っているということに気がつかないかもしれない、これってすごいですよね。

聴覚に障害を持っている方の気持ちも救ってくれるアプリだなと感じました。

ドコモ以外のキャリアでも使えたらいいのにな。

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