日本最大級のモンゴル春祭り「ハワリンバヤル2017」へ
光が丘公園で開催されたモンゴルの春祭り「ハワリンバヤル2017」へ行ってきました。
ハワリンバヤルとは
ハワリンバヤルとはモンゴル語で「春祭り」を意味する言葉。
イベントではモンゴルの文化や芸術が体感でき、モンゴル民族音楽、ファッションショー、ブフ大会(モンゴル相撲)、展示、屋台などを楽しむことが出来ます。
また、メインのブフ大会(モンゴル相撲)には毎年角界からモンゴル出身の力士が来場し、今年は横綱 白鵬に横綱 日馬富士など出席していました。
ブフ大会(モンゴル相撲)
会場内はたくさん楽しいものやことであふれているのですが、やっぱり生でみるブフ大会(モンゴル相撲)が1番面白かったし盛り上がっていました。
モンゴル出身同士の相撲や一般参加の試合など、なんとなくのイメージしかなかったモンゴル相撲がどういうものなのかを知ることができて面白かったです。
帽子をかぶりベストとパンツとブーツの民族衣装をまとった姿がかっこよかったし、なかなか見ることができないのでまじまじと観察してしまいました。
また、選手が入場する儀式も面白く鳥のように羽ばたきしながら入場し、一人につき一人つく行司の回りを舞い踊り、帽子を行司にあずけて試合を行ううんです。そして、勝利したらまた帽子をかぶり直し、鳥のように羽ばたきながら勝利をアピールする。
試合に買った選手がお菓子を貰っていました。
勝ち負けだけじゃなく一連の流れをみるるのってほんと貴重だな。
さらに、決勝戦ではイベントに出席していた横綱 白鵬と横綱 日馬富士が行司をつとめるサプライズ!
試合後には試合に買ったときに選手がもらえるお菓子を、イベントに出席していた力士の方々が会場のお客さんに配るサプライズも。
目の前に横綱が通るので大興奮!
白鵬と日馬富士からお菓子をもらうことができてイベントに来てよかったって本当に思いました(笑)
毎年恒例らしのですが、僕は会場に横綱がくるなってしらなかったのでサプライズ感があったのもあるかも。
モンゴル相撲動画
イベント会場はこんな感じ
会場内はすごい人で、いたるところからモンゴル語とおもわれる言葉が飛び交っていました。
ブフ大会(モンゴル相撲)でも、大会の進行はほぼ全てモンゴル語。解説に時々おこる笑いもモンゴル語を理解できないぼくにはちんぷんかんぷんで新鮮でした。なんていってたのかな?
ブースも沢山。モンゴルの伝統衣装体験もあったし、化粧品や雑貨の販売、モンゴル料理など。
モンゴルの移動式住居「ゲル」も展示されていました。
二本の柱で支えられていて、中央にはストーブ。
天窓があるので室内だけど、開放感も感じる。
菱格子の造りも興味深かったです。
モンゴル文字をつかったモンゴル習字も展示されていました。
体験もおこなわれてたそうです。
これは一体なんてかいてあるんだろう?
迫力の相撲や横綱も見れたし、モンゴルの文化にも触れられたし、面白かったです。
なんとなく知ってはいたけれど、やっぱり実際に見てみると興味がわく。
ちょっとはモンゴルを理解できたかな。