神の島「久高島」へいってきました – 前編 –
久高島について
久高島が神の島と言われる理由
タイトルにも書きましたが久高島は神の島です。久高島が神の島と呼ばれる理由はいくつかあり、もっとも有名なのが琉球開びゃくの祖アマミキヨが天から降り立ち最初につくったのか久高島であるとという言い伝え。そしてもう一つが沖縄での五穀発祥の地ということ。歴代の琉球国王は久高島への参詣を欠かさなかったそうです。
現在でも12年に1度、午年に行なわれるイザイホーという伝統的な祭事や、年間を通しておおくの祭事がおこなわれているそうです。
久高島の年中行事の様子がわかる映像
南城市の公式YouTubeチャンネルに平成17年に作成された
映像が公開されていました。
久高島へのアクセス
久高島へのアクセス方法はフェリーで約20分、高速船で15分ほどで到着できます。
僕が船を利用したときは高速船が定期点検のため運休しておりフェリーのみでした。
詳しくは → 久高島フェリー公式サイト
久高島滞在での注意点
神の島久高島は神聖で特別な場所ということもありいくつかの注意事項があります。
1. 拝所などの聖域が幾つかあり立ち入り禁止の場所があるので注意すること。
2. 島から石や植物などをもちかえってはいけない
3. 神事の日には神人以外は集落より北側へは行けない。
4. 持ち込んだゴミは持ち帰らないといけない。
5. 指定場所以外でのキャンプは禁止。
久高島での移動手段
久高島で移動はレンタルサイクルが一般的のようでした。というか観光客むけのものだとそれしかなかったような気がします。
僕が利用したのは1時間30分で450円(税別)でした。
船の時間の関係もあって1時間30分しか借りられなかったのですが、2時間〜3時間くらいの時間レンタルできるといいかもとおもいました。
島自体は小さくてすぐまわれるのですが、幾つかある浜をみてまわっていたり名所をまわったりするとわりと急ぎめで2時間〜2時間30分くらいはあっというまに過ぎてしまいそうです。
それで綺麗な浜でのんびりなんてしていたらぜんぜん時間が足りそうでにもありません。
早めの便でいって、すこし長めに自転車をレンタルしてのんびりとすごすのがいかもです。
久高島の施設
レンタルサイクル以外には、数は少ないですが小さな食堂やシャワー施設もあります。ただ、離島ということもあって運送コストの関係で割高です。
自動販売機の値段も、安座間港(本島)の価格より10円ほど高かったです。
事前に買っていったほうがお得かもしれません。
あ、久高島についてながくなってしまった。
さっそく。
久高島へいってみた!
まずは久高島へのチケットをかいます。ここ施設で往復チケットをかいました。
船の出航時間まで1時間くらいあるので待合所でのんびり。
待合室には久高島に関する掲示物がたくさんあります。
島での注意事項もしっかりと。海外の観光客も何人かいらっしゃったので、英語や中国、韓国語の案内もあった方がいいなとちょっとおもった。。
奥には売店もあります。久高島のお土産や特産品も売っていましたよ。
出航時間が近くなったので船へ。お世話になるフェリーくだかです。よろしく。
2階の席へ。
眺めが最高です。ここでも海の綺麗さがよくわかるなー。
港をでましたー!ではではいってきます♪
長くなったので後編へ。
▶︎ 【後編】神の島「久高島」へいってきました – 後編 –