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資生堂ギャラリーで開催している荒木悠の新作映像展「LE SOUVENIR DU JAPON ニッポンノミヤゲ」をみてきました。

メインの映像作品は、秋の日本のなかの「江戸の舞踏会」の章がベースの作品で、明治18年に鹿鳴館で催された舞踏会を訪れたロティが35歳の自身の視線でその様子を描いた見聞録です。

ロディと日本人女性が踊る舞踏会映像と、ロディの視点、日本人女性の視点の映像がうつしだされたモニターがあり、東洋と西洋の交差する情景がえがかれてました。

 

奥の部屋ではもうひとつの映像作品が上映されており、ロティが記録した場所を荒木が撮影した「聖なる都・京都」「日光霊山」「江戸」の「風景」の描写をみることができました。

 

 

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開催概要

会期:2019年4月3日(水)~6月23日(日)
会場:資生堂ギャラリー
時間:平日 11:00~19:00 / 日・祝 11:00~18:00
休館:月曜
入場:無料

 

関連リンク

資生堂ギャラリー


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