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東京・六本木の東京ミッドタウンで開催されていたルイ・ヴィトンによる世界巡回展「SEE LV」を見てきました。

巡回展「SEE LV」は、2020年よりスタートし世界の主要都市で開催されています。

会場では、メゾンのヘリテージ・コレクションから選りすぐりの歴史的アーカイヴの数々と最新のクリエーションを組み合わせて紹介し、没入型のデジタル体験を通してメゾンの世界を探求。

5つのテーマで構成され、コンテンポラリーなルックの類い稀なコレクション、20世紀初頭のトランク、メゾンとアーティストたちによるコラボレーション、アイコニックなレザーグッズなども見ることができました。

会場内にあるQRコードを読み込みむと、EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典さんが務める音声ガイドナビとともに展示を楽しむことができます。

最初のテーマ「ルイを見つけて」では、トルコ出身のデジタルアーティスト レフィーク・アナドールが人工知能(AI)を駆使して描いた20歳のルイ・ヴィトンの映像作品を見ることができました。

2つ目のテーマ「ファッションの世界へ」では、ヴァージル・アブローとニコラ・ジェスキエールが手掛けた最近のルックの展示を見ることができました。

3つ目のテーマは「バッグが紡ぐストーリー」。

1890年代の終わりから制作されはじめたバッグの歴史をたどるような展示でした。

4つ目は「進化のギャラリー / 魔法が起きる舞台」。

スケートボードランプのような空間で、蒸気船から自動車、鉄道や飛行機、またスケートボードと、交通手段の進化に対応してきた歴史を見ることができました。

4つ目のテーマ「モノグラムを巡る」では、ルイ・ヴィトンの最も著名なモノグラムをデジタルアートで体感することができました。

巨大なモニターの前を来場者が通ると、センサーが反応し自身の姿がモノグラムのなかに浮かび上がります。

最後の「ライブラリー」はルイ・ヴィトンが出版する書籍が並びます。

ガレリアB1 アトリウムにギフトショップが登場していて、展示されていた書籍を購入することができました。

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