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1994年にランニングシューズとして発売され、リーボックの最も代表的なモデルである「INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)」のオリジナルカラー“シトロン”と“サックス”が、発売25周年を記念して復刻します!

 

「INSTAPUMP FURY」は、世の中に存在しないデザインを生み出すという極めて野心的なコンセプトで開発が進められ、当時としては非常に実現が困難であったソールを2つに分離させるスプリッドソールの実現に成功!

生みの親であるスティーブン・スミスが、当時夢中になっていたアメリカのカスタムカー“ホットロッド”の炎のペイントから、ランナーがインスタポンプフューリーを履いた際に、炎に包まれているかのように見せるため、イエロー×レッドという鮮やかな配色が生まれました。。

 

 

当時の営業・マーケティング部門は、スティーブンのデザインを“奇抜すぎる”として反対。納得のいかなかったスティーブンは、当時のリーボックCEOへ“シトロン”カラーを直談判し1994年に発売。

スティーブンのデザインに反対した営業・マーケティング部門は、ブルーのカラーリングモデル(日本では“サックス”として知られる「INSTAPUMP FURY」のセカンドカラー)を生産・発売。

しかし、結果は“シトロン”カラーのモデルが2倍もの売上を叩き出しました。

当時のデザイナーと営業・マーケティングの衝突から生まれた“シトロン”と“サックス”という2つのカラーが復刻。

復刻にあたり、これまであまり語られてこなかった部署間の衝突が盛り込まれたスペシャル動画も公開されました。

 

また、1994年発売モデルのシルエットを踏襲した前期型と呼ばれるキッズモデル「VERSA PUMP FURY(バーサ ポンプフューリー)」も発売されます。

 

 

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