映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の試写をみて
映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の試写を見てきました!
ストーリー
薬物依存でホームレス同然の生活を送る主人公が、一匹の猫に出会い人生を更生させていく物語。
原作は、ノンフィクションの「ボブという名のストリート・キャット」という世界的にベストセラーとなった小説。
怪我した猫を助けるとこからはじまる奇跡の物語です。
本物の出演
映画の終盤で、主人公と似た風貌の方が登場した際に会場からどよめきがおこったので、きっと彼が原作者で本物のボーエンだったんだと思います。
ネットで映画について調べると、劇中に本物のボブも出演しているとのこと。
本物をはどこだ?!と意識して見ていたわけではないですが、入れ替わっていることにまったく気が付かなかったので、本物のボブも芸達者なんじゃないかと勝手に思っています。
ボブが可愛すぎる
劇中で演技をする猫がとてもかわいくて、しっかり演技をしているようにみえました。猫ってあまり言うことを聞かなそうなイメージだったので驚きです。
本作で、複雑な親子関係・薬物・兄を亡くした少女など、重いテーマが沢山つめこまれていたのですが、ボブ(猫)の存在のお陰で少し和らいで映画を見ることができたような気がします。
肩にちょこんと乗っている姿もすごくかわいかったし、バスの中でライオンの象と張り合っているすがもかわいたったし。
とにかくボブがかわいかった。
映画をみて
すごくいい映画でした。試写会に行くまで原作があることを知らなかったので、予備知識無しで映画を見ました。
奇跡のような話ですが、ほんのすこしのきっかけで人は新しい光を見つけられ立ち上がることができるというメッセージが込められた映画なんじゃないかと思います。
重いテーマが多い映画ですが、かわいいボブと一緒に立ち向かっていくボーエンの姿はすごくかっこいいです。
映画を見終わったあとは晴れやかで気持ちがいい。
あと猫飼いたくなります(笑)