映画「アトミックブロンド」の試写をみて
映画「アトミックブロンド」の試写を見てきました。
スタイリッシュでかっこいいアクション!
シャーリーズ・セロンが素晴らしかった。
シャーリズセロンの進化とカッコよさ
とにかくかっこいいシャーリーズ・セロン!
昔のアンジェリーナ・ジョリーかっていうくらい、ハリウッドを代表するアクション・スターになってしまいましたね。
昔のシャーリーズ・セロンは美人で脱ぎっぷりがいい女性らしい役が多かったような印象でしたが、ここ数年はマッドマックス 怒りのデス・ロードのフュリオサ役や、ワイルド・スピード ICE BREAKのサイファー役など、カリスマ的で強い女性を演じていて、本作でも鍛え上げられた肉体とアクションが素晴らしかったです。
殴り蹴り、ウォッカを飲み、セックスをし、屈強な男を倒しまくるシャーリーズ・セロンのカッコよさ。
しびれます。
すごくピンポイントですが、街中や空港などミニスカートにロングコートを羽織ってベルリンの街を歩く姿ががめちゃくちゃかっこいいですよね。
整理しながら見るといいスパイ合戦
本作ではリストを巡ってMI6(イギリス)、CIA(アメリカ)、DGSE(フランス)、KGB(ソ連)と、各国のスパイが入り乱れます。
スパイ合戦がはげしく、裏切り者や二重スパイまで登場。
さらに、ベルリンの壁をはさんで東ドイツと西ドイツの関係も。
ただぼーっと映画を見ているとスパイ合戦で頭が混乱してくるので、登場人物を頭の中で整理しながら見るのをおすすめします。
公式サイトを見ると登場人物の相関図がのっているので、映画を見る前に目をとおしておくと良いかもしれません。
音楽とベルリンと
映画では1980年代の音楽が沢山使用されているそうです。
僕はほとんど知識がないのですが、当時の音楽に詳しい方にはたまらない映画になっているかもしれません。
古い曲なのに、むしろ新しく新鮮な印象を受けたのは、知識が無いせいか映画のなせる技か。
どの音楽もスタリッシュでベルリンの街とブロートン(シャーリーズ・セロン)にマッチしている。
音楽もそうですが、ベルリンの壁崩壊の時のファッションだったり、時代が移り変わっていく瞬間とか、その時代を知っている人は無知な僕よりも格段に楽しめそうなきがします。
映画をみて
面白かったです!
なんの映画だったか忘れたけど、昔見た作品でシャーリーズ・セロンの体を見た時にすごく綺麗で女性らしかった記憶があるのですが、この作品で魅せる体は引き締まっていて見とれてしまうほどにかっこいいです。
いろいろと見どころはあるのですが、僕が1番だと思うのはスパイグラスの脱出を手助けして彼を守りながら戦う一連の流れですかね。
予告冒頭でもちょこっとながれるけど、けっこう長い尺で撮っていてすごかったです。
そして最後の結末にびっくり…。
おもしろかったなぁ。