総合刃物メーカー貝印の創業111周年記念イベント「切るとは」展へ
東京・六本木の東京ミッドタウンで開催された総合刃物メーカー貝印の創業111周年記念イベント「切るとは」展を見てきました。
イベントは、「切る」辞典の中に入り込み、「切る」という行為を見つめ直すというコンセプトで、会場で配布されるスマートフォンを片手に5つのコンテンツを順にめぐりながら楽しむものでした。
各コンテンツをめぐりながら、スマートフォンを使用してARのスタンプラリーをしてくと、最後に貝印のグッズがプレゼントされます。
切るとは、道具を知ること「KAI SHOWCASE」というコンテンツでは、貝印の三大商品である包丁、ツメキリ、カミソリ等が展示されています。
開発中?なのか撮影不可の商品から、目にしたことあるものまで、多岐にわたるラインナップを実感できます。
「KAI CUT SHOW」では、包丁の切れ味が鮮度に影響することを学んだり、貝印製品の紹介などを見ることができました。
使用していたパン切り包丁がすごくて、刃先から手元までの切れ味が違っていて、食パンからフランスパンまで、見事な切れ味を見てしまったので、めちゃくちゃほしくなりました。
「KAI CUT ART」では、目の前の大きなスクリーンにうつる食材を、スマートフォンをつかって切りまくるゲームアトラクション。
子供たちが夢中で野菜を切りまくっていましたよ。
楽しそうだったな。
食材を切るときの音を聴き比べたことあります?
ここでは、ひげそりや鮭の切れる音を聴き比べたり、クイズに挑戦したり。
なかなかおもしろいコンテンツでした。
すべてのコンテンツを回ってスタンプを集め、最後にお土産で爪切りをいただいてきました。
これがめっちゃ切れる!
知ってはいるけど、良くはしらない「貝印」。
製品に対するこだわりと技術をしることができて、とてもおもしろかったです。