土の中に潜り込んで本を読む「地中図書館」
- - AD - -
KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)に、中村拓志さんの設計による施設「地中図書館」がオープンしました。
KURKKU FIELDS は「育てる・作る・食べる・循環する」といった“ひとが本質的に生きる心地よさと喜び”を感じる場所。昨年秋には宿泊施設“創る暮らしを体感するvilla”「cocoon(コクーン)」がオープンし、自然と生物と人の営みにまた新たなかたちが生まれる場所です。
「地中図書館」は、すり鉢状の特徴的な形をした土地の中腹にあって、大地にそびえ立つのではなく、洞窟のように地中に横たわる空間です。
オープン時は約3,000冊を収容し、自然や農的な暮らしに関するものを中心に詩、哲学、歴史、宗教、科学や経済にも独自の広がりやつながりが感じられる選書となっています。
晴れた日には畑を耕し、雨の日には読書をする。「地中図書館」はそんな人のために構想されています。
関連リンク
- - AD - -