五感で愉しむ光と食のアートナイト「旧芝離宮夜会 by ワントゥーテン〜幾年ひかる〜」開催

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旧芝離宮恩賜庭園で夜間ライトアップイベント第六弾「旧芝離宮夜会 by ワントゥーテン〜幾年(いくとせ)ひかる〜」が開催されます。

ワントゥーテンによるアートプログラム「夜会」は、最先端のテクノロジーを駆使した演出によりその場所を最も魅力的に表現し､ここだけの美食を愉しむことができる“食と文化の地産地消”をテーマに掲げています。

旧芝離宮恩賜庭園は一般開園開始から100年を迎える節目の年ということもあり､芝離宮が作庭された江戸時代から現代までの”時の流れ”を旧芝離宮夜会のテーマにしています。

芝離宮の回遊式泉水庭園という特徴を最大限活かして､庭園内のエリアを時代ごとの江戸/明治・大正/現代の３つに区分し、位置によって｢聴こえる音が異なる｣｢視える景色や灯りが異なる｣よう演出されています。

また､20分ごとに展開する約5分間のショータイムでは､庭園全景を使って､江戸から明治・大正､そして現代へと繋がる時の流れを光と音で表現しています。

ショーの最後には､伝統的な日本庭園と現代的な高層ビル群が調和する芝離宮が持つ景観美と光と音が共鳴するフィナーレを迎える演出を施しています。

江戸文化を感じさせる和傘や行燈といったモチーフが江戸情緒の雰囲気を創出する江戸時代の大名庭園にタイムスリップしたかのような光の回廊も。

夜会オリジナルのビールのほか、江戸庶民に流行した甘酒、レトロなクリームソーダやラムネなど、江戸、明治・大正、現代と三つの時代の美食を愉しめるダイニングも登場します。