テーマはギリギリ!東京ミッドタウンとアルスエレクトロニカの「未来の学校祭」へ

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東京ミッドタウンで開催されていた東京ミッドタウンとアルスエレクトロニカによるアートイベント「未来の学校祭」を見てきました。

未来の学校は、「デザインやアートを通じて、学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場」をコンセプトに、イベント参加者と未来の社会を考えるプロジェクトです。

東京ミッドタウンと協働するアルスエレクトロニカは、メディアアートに関する世界的イベント「Ars Electronica Festival」を開催し、先端テクノロジーがもたらす新しい創造性と社会の未来像を提案志づつけている世界的なクリエイティブ機関です。

 

 

 

ギリギリ・ルーム

Balance From Within|ジェイコブ・トンスキー

プラザB1の「ギリギリ・ルーム」では日常と非日常の境界を見つめるアート作品で溢れてていました。

この作品は、ジェイコブ・トンスキーの「Balance From Within」。

コンピュータ制御とリアクションホイールによるロボット機構で、170年前に作られた古いソファが1本の脚で立っていてる作品です。

 

The Long Now|ヴェレーナ・フリードリヒ
The Long Now|ヴェレーナ・フリードリヒ

透明のケースを覗き込むと、日常ではふわふわ空間を動き回るシャボン玉がピタリと止まっています。

シャボン玉の寿命をのばし永遠にとどめておくことを目指している作品です。

ケースの上からシャボン玉が生まれ、空間に止まる瞬間も見ることができました。

 

ObOrO|Ryo Kishi

空気によって光の玉が空中に浮遊し、制御されています。

手を伸ばして光の玉に触ることができ、手に取った玉を元の位置に戻すとまた空中に浮遊し、ギリギリのバランスで制御の中に戻っていきます。

 

 

 

ギリギリ・スクエア

πTon|Cod.Act

AIやロボット、バイオテクノロジーなど、技術の進化で生物と人工物の境界線が曖昧になっている。

ギリギリ・スクエアでは、新たな生き物や生物らしさに着目した生き物と人工物の境界に迫った作品が展示されていました。

この作品はCod.Actの「πTon」です。

巨大なゴムチューブが、音の装置によってウネウネと動き回ります。

 

EER: Simulative Emotional Expression Robot|藤堂高行

まるで意思を持っているかのような表情表現を見せる小型のヒト型ロボット。

なめらなに動く目や眉は人のそれです。

 

私はイルカを産みたい…|長谷川 愛

イルカを人間から代理出産する。

人口過剰と地球環境の倫理的境界を模索する作品です。

 

 

 

ギリギリ・ラボラトリー

Heteroweave

ギリギリ・ラボラトリーでは、先端的な研究や企業の高い技術や新しい分野へのギリギリの挑戦から生まれたプロトタイプが展示されていました。

これはHeteroweaveです。

 

ANA AVATAR

もしかしたら移動をするという概念が変わるかも。

モニターがついた移動式ロボットが自分自身の代わりに遠隔で対話したり行動をしてくれます。

PCの前でコントローラーを動かすだけで、自分の体は動かさず、どこか別の場所にいる誰かとコミュニケーションが取れ距離という概念をなくしてくれます。

体に障害を持った方にも優しいプロダクトだと思いました。

 

心を調えるシステム

腹式呼吸に意識を向け整えられるシステムです。

両手で機器を持ち、目の前のスクリーンに映るヨガインストラクターの腹式呼吸のサインに合わせて行くと、正しい腹式呼吸が身についていきます。

実際に体験することができて、これがなかなかうまく行かなく難しい。

タブレットやスマホなどの画面を使ってこのシステムが使えたらすごくいいなと思いました。

商品化してほしいです。

 

“GIRIGIRI adjustment” COBOTTA

超精密なアームロボットです。

デモンストレーションでは、グラム数をお客さんから聞いて、そのグラム数の調味料を正確にスプーンを使って計り取っていました。

スプーンで調味料を多く入れ過ぎてしまったら、人間のように微調節しながらすくい取り、グラム数を調整。

ロボットがここまで細かい加減ができるとかと驚きがすごかったです。

 

他にも、たくさんの作品やプロダクトがあり、どれも刺激的でとても面白かったです。

僕らの世界には「ギリギリ」で素晴らしいテクノロジーやアートがあるのか。

 

 

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関連リンク

東京ミッドタウン


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