文字とデザインが楽しめる「もじFES.」へ
渋谷キャストで開催された、“渋谷の街で、さわって、あそぶ”文字のフェスティバル「もじFes.」をちょこっと見てきました。
もじFes.は、日常に潜むたくさんの「文字」を、モノや音楽、食など「文字と◯◯」をテーマにさまざまな入り口から体験する、大人から子どもまでみんなに開かれたフェスティバルです。
会場の渋谷キャストへ行くと、ガーデンで文字にまつわる作品が販売されるフォントマーケットが開催されていました。
マーケットだでじゃなく、タトゥーシールで文字を貼れたり、活版印刷が体験できるワークショップなんかも行なわれていましたよ。
ガーデン入り口には巨大な文字のオブジェ!
触ったり座ったりできて子供に大人気です。
屋内の渋谷キャストスペースでは、さらに文字に触れて遊べるものがたくさん!
これは漢字の先祖といわれている「甲骨文字」の成り立ちを紹介したもの。
なかなか見ることがないので面白かったです。
古い街に住んでいるどこかなつかしい文字達を発見してフォント化するプロジェクト「のらもじ発見プロジェクト」の展示もありました。
フォント化されたのらもじを、実際にタイピングすることができるんです。
異なるフォントのパーツをパズルのように組み合わせてオリジナルの『愛』をつくれるというもの。
フォントをパーツで遊ぶなんて、おもしろいこと考えます。
スナチャのARクリエイターさんとコラフォした展示。スナチャでフォントワークスオリジナルのフィルター遊びができます。
活版印刷で筑紫書体の見本カード制作のワークショップなんかもありました。
フォントワークスを代表する書体「筑紫」の展示も。
こっやって展示されると圧巻です。
会場の奥にはステージがあり、芸人のカラテカ矢部さんや、寺尾紗穂さんなどを迎えたプログラムが行なわれていたそうです。
僕はちょこっと寄っただけなので見れませんでした。
フォントでここまでのイベントを開催できるってすごい。
面白かったです。