森の学校「青空教室」で未来のまちの本屋を考えてきた
森の学校「青空教室」の2日目2時限目に参加してきました。
これは六本木未来会議が主宰するアイデア実現プロジェクトで、六本木東京ミッドタウンのミッドタウンガーデンに期間限定の青空教室が出現し、各業界のクリエイターが様々な授業を行うワークショップイベント。
僕が今回参加したのはブックコーディネーター内沼晋太郎さんの授業「未来のまちの本屋」。
内沼晋太郎さんはブックピックオーケストラや本屋 B&Bを手がけ、本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本 や本の逆襲
などの著書も出されている方です。
授業はガーデンに椅子とテーブルが用意され、参加者の前にある黒板を使って内沼晋太郎さんが授業を進めていくというスタイルでした。
内沼晋太郎さんがプロデュースする下北沢の本屋 B&Bのビジネスモデルや、現在の本屋のビジネススタイルのお話から始まり、まちの中にある小さな本屋さんの現状と未来のお話。
お話を聞くだけではなく、参加者も一緒に考えるないようになっていて、同じ席に座った方々と机を囲みディスカッションをして席ごとに話し合った内容を発表するというもの。
ディズカッションした内容は2つで、「本屋×〇〇」というテーマで本屋と別の要素を組み合わせたビジネススタイルを考えるものと、電子書籍が普及した10年後の本屋のあり方を考えるというもの。
それぞれ、参加されて同じ席に座った人どうしてアイデアを出し合いディスカションをしていきます。
別の要素と本屋を掛け合わせて、どういうスタイルの本屋が生まれるかというものは、自分では思いつかないアイデアがいくつも上がりとてもおもしろかった。
10年後の本屋を考えるテーマでは、デジタルとの有業で進化してく姿や、逆に退化していく姿や、本や紙自体の価値の変化などのビジョンがあがり、これもおもしろかったです。
アイデアを出し合い話し合っていくのは色々な気づきと楽しさがあって、参加してよかったと思います。
おもしろかったー、また参加してみたい。
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