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東京・原宿のCASE Wで開催していたてエルメスのメンズの世界観をラジオで表現する「ラジオエルメス」へ行ってきました。

YOSHIROTTENがアーティスティック・ディレクションを手掛けていて、視覚と聴覚で楽しむことができました。

会場はとても広く、1階と2階でイベントを楽しむことができます。

1階の会場でもっとも目をひいたのがこのクラシックなラジカセでできたオブジェ。

ラジカセはただの飾りではなく実際に動き、ラジカセとラジカセの間には2019-2020年秋冬メンズ・コレクションのバッグが紛れるように飾れています。

ラジカセのすぐそばには大量のレコードが収められている棚があります。

レコードを一つ一つ手にとってよく見てみると、それはエルメスのスカーフ柄になっていました。

棚にはヘッドホンとレコードをセットする場所があり、棚から選んだレコードをそこに置くと音楽が流れ始めす。

針を落とすわけでもなく、ただその場にセットするだけで音楽が流れるということに驚き、レコードを選び直すとまた別の曲が流れてさらに驚くみたいな、面白い体験でした。

さらに別の壁にはアーティストの写真がコラージュされています。

坂本龍一、RADWIMPS野田洋次郎など。

「ラジオ」なのは、ラジカセだけではなく、会場にはラジオブースも設置されていました。

期間中、スタジをでは実際にラジオ番組が放送されていて、エルメスのメヴェロニク・ニシャニアンや、GQジャパン鈴木正文編集長と対談する番組、坂本龍一と本條秀慈郎のセッション、RADWIMPS野田洋次郎のライブなどが行われていたそうです。

2階ではペガサスの羽根が生えた新作スニーカーの展示や、2019年秋冬コレクションで使用されるレザーやミンクなどの素材に包まれたLPレコードが展示されています。

さらに奥へ行くと、VR映像体験ができるエリアもありました。

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