映画「トップガン マーヴェリック」の試写を見て
映画「トップガン マーヴェリック」の試写を見てきました!
めちゃくちゃおもしろかったです!
前作を見たことがなかったので、試写が決まってから慌ててAmazonPRIMEでレンタルして視聴。
主人公のマーヴェリックの成長と挫折、F14を使ったキャットファイトに大興奮!しかも、若いトム・クルーズがイケメンすぎてびっくりしました。
試写の前日に前作を見たので、記憶も興奮も保ったままマーヴェリックにのぞみ、興奮が大爆発してしまいました。
以下、ちょっとネタバレになってしまうかもしれません。
前作は見ておくべき!
直前にあわてて前作を生まれて初めて見た僕に言う資格はないのは重々承知ですが、本作を見るにあたって絶対に前作を見直しておいたほうがいいと思います。
それは、前作からつながっている物語や登場人物が多いからです。
また、冒頭からエンディングまで細かいところに前作をフラッシュバックするような演出が盛りだくさんだからです。
マーヴェリック(トム・クルーズ)のライバルであるアイスマン(トム・カザンスキー)が登場しますし、マーヴェリック(トム・クルーズ)の相棒だったグースの息子(マイルズ・テラー)も登場します。
飛行実技訓練に相棒のグースを亡くしてしまった事故が前作でも物語の重要なポイントでしたが、本作でもそのグースの存在と彼の息子がドラマを生み出してくポイントになっています。
なので、絶対に前作は見ておいたほうがいいです。
前作へのリスペクトが満載
作品を見ていると登場人物だけでなく、様々な場面で前作を彷彿とさせるところがたくさん出てきます。
それはオープニングからエンドロールまで。
スターウォーズのように冒頭で使われる書体や、エンドロールのキャスト紹介も演出やフォントが同じだったり、朝焼けのなか空母の演習風景でスタートとする感じや、マーヴェリック(トム・クルーズ)が基地へバイクで向かってく場面、管制室の横をすれすれで飛ぶ場面など、前作でも印象的だったシーンが多く再現されています。
ビーチでバレーボールをしていた場面も、本作では別のスポーツになっていて、トムを含めた俳優たちの鍛え抜かれた肉体美を拝むことができます。
また、前作でマーヴェリック(トム・クルーズ)が乗っていた日本のKawasaki GPZ900R (Ninja)も登場します。そこから、26秒で時速400キロを達成した世界最速のKawasaki Ninja h3Rへ乗り換えます。
日本のバイクが世界的な作品の中で見れるのって熱くなりますよね。
そして、胸アツなのが前作でトップガンが使用していたF14の登場!!
これはしびれました!
前作を超えるドックファイト
核プラントを破壊するミッションに挑むエースパイロットたちが、F/A18に搭乗し地対空ミサイルと第五世代戦闘機との戦いがリアルですごかったです。
ミッション成功の鍵となる「時間」の制約もあり、ハラハラしながら気がつくと手に汗を握っています。
そして、前作で乗っていた戦闘機F14に乗り込み、骨董品の戦闘機と最新の第五世代戦闘機とのドックファイトへ。
普通に考えて勝てる見込みがない相手とどう戦うのか、見どころです!最高です!
映画をみて
めちゃくちゃおもしろかったです!
1ミリのブレもない完全な“続編”。
34年間も続編が制作されず、前作を大切にしていたトムの思いが凝縮していたようなきがしました。
前作を彷彿とさせる場面がたくさんありながらも、パーアップした展開にずっと興奮しっぱなしでした。
トム・クルーズかっこよかったし、マイルズ・テラーもよかったな。
本当におもしろかったです。
試写した会場がScreenXの3面マルチスクリーンで、右見ても左見ても映像が映り没入感がましていたのも良かったな。
もし見れるならScreenXの3面マルチスクリーンおすすめします。