- - AD - -
Close-Act Theatre(クロースアクトシアター)の「White Wings(ホワイトウイングス)」

コロナが落ち着きオールナイトが復活した「六本木アートナイト2023」へいっていました。
六本木アートナイトは、六本木を舞台にした一夜限りのアートイベント。
オールナイトで開催されるのが特徴で、日没から夜明けまでのコアタイムに様々なイベントを楽しむことができます。

今年は「都市のいきもの図鑑」をテーマに、国立新美術館や大型複合施設を中心に六本木の街全域を会場として、アート作品、インスタレーション、音楽、パフォーマンス、映像、トークなどを楽しむことができます。

メインプログラムは栗林隆+Cinema Caravanと鴻池朋子さんです。

六本木ヒルズ

六本木ヒルズでは、オランダを拠点に活動しているダンスカンパニーClose-Act Theatre(クロースアクトシアター)の「White Wings(ホワイトウイングス)」を見ることができました!

観客の頭上をゆっくりと流れていく幻想的なキャラクターは、大きな羽を羽ばたかせ、天使にも悪魔にもみえます。

津野雷+Play with the Earth Orchestraの「Play with the Earth」

六本木ヒルズアリーナでは、志津野雷+Play with the Earth Orchestraの「Play with the Earth」や、アーティストトークなどを見ることができました。

栗林隆+Cinema Caravan「元気炉」

栗林隆+Cinema Caravanが手掛けたタンカーや、原子炉を模したサウナ「元気炉」なども見ることができました。

エマニュエル・ムホーの『100 colors no.43「100色の記憶」』

これは、エマニュエル・ムホーの『100 colors no.43「100色の記憶」』です。

100色の色と数字が記憶を巡るインスタレーション作品です。

デイジーバルーン

メトロハットにはデイジーバルーンの巨大な作品が展示されていました。

特定非営利活動法人 虹色の風 の展示「Passion-内在する情熱」

特定非営利活動法人 虹色の風 の展示「Passion-内在する情熱」も見ることができました。

大小島真木 + Maquis 「SHUKU」

大小島真木 + Maquis 「SHUKU」です。

「サイボーグとしての御神体」が表現されたインスタレーション作品です。

江頭誠 「DXもふもふ毛布ドリームハウス」

江頭誠 「DXもふもふ毛布ドリームハウス」です。

実家から持ってきた毛布を友達にダサいといわれたことがきっかけとなって制作された作品。

今年もサントリーウイスキー 「響」のブースが大屋根プラザにできていました。

アート空間のようなラウンジで響を楽しむことができます。

東京ミッドタウン

鴻池朋子「大島皮トンビ」

東京ミッドタウンにはメインプログラムである鴻池朋子 「大島皮トンビ」「高松→越前→静岡→六本木皮トンビ」が展開されていました。

角川武蔵野ミュージアムで制作過程のレポートを見ることができた鴻池朋子さんの「大島皮トンビ」を、ここでみれるなんて感動です。

井原宏蕗さんの「dyeing 500」です。

カイガラムシや蚕の糞を密集させ水をかけ流れ出た色素で絹を染めて制作された作品です。

太湯雅晴 「Maison de ROPPONGI」

太湯雅晴さんの 「Maison de ROPPONGI」です。

東京ミッドタウンの色々な場所に、動物や昆虫が住む家が点在していました。

井原宏蕗 「book(ing)」

井原宏蕗さんの 「book(ing)」です。

虫に食われた本。虫と人間(本)の関係を感じながら、虫が作り出したアートを。

– – AD – –

国立新美術館

鴻池朋子「武蔵野皮トンビ」

メインプログラムの鴻池朋子さんの「武蔵野皮トンビ」です。

鴻池朋子《狼ベンチ》

鴻池朋子さんの「狼ベンチ」です。

実際に座ることができました。

鴻池朋子さんの「陸にあがる」です。

大鹿の角と女性の脚が一つになった作品。

うらあやか 「〈欲望〉について(生きることについての憶測:ホイアン(ベトナム)の犬の場合)」

うらあやかさんの 「〈欲望〉について(生きることについての憶測:ホイアン(ベトナム)の犬の場合)」です。

ベトナムの待ちを歩き制作された作品です。

うらあやか 「蜂と関わろうとする身振り(適正な関係は壊されてしまった..)」

うらあやかさんの 「蜂と関わろうとする身振り(適正な関係は壊されてしまった..)」です。

鴻池朋子「物語るテーブルランナー」

鴻池朋子さんの「物語るテーブルランナー」です。

旅先で見聞きした物語を手芸で伝え繋げていく作品です。

街なか各所

原倫太郎 + 原游 の「六本木双六」

六本木の街なかに点在するアート作品・プログラムです。

マップを見ながら回っていくのが新しいものに出会っていく楽しさがあります。

この作品は、原倫太郎 + 原游 の「六本木双六」です。

都市や生き物をテーマにした巨大すごろく。参加者は卓球をしたりバスケをしたり、コミュニケーションが生まれる仕掛けが施されています。

長谷川仁「六本木のカタガタ」

長谷川仁さんの「六本木のカタガタ」です。

六本木交差点のプランターを植え替える小学生をしったことをきっかけに制作された作品です。

かつて六本木の象徴的な建物の一つだったロアビル。

そこに描かれたKeeenue の「SEEK and FIND」です。

岩崎貴宏 さんの「雨の鏡」

岩崎貴宏 さんの「雨の鏡」です。

昔の六本木をイメージした荒れ地にある水たまり。そこに映る東京タワー。

写真ではうまく伝えられない、まるでマジックのような不思議な作品です。

Mrs. Yuki 「ひとつのかたち」

Mrs. Yuki さんの「ひとつのかたち」です。

頭骨とミラーを組み合わせた作品に、蛇の抜け殻で描いた作品、花をモチーフにした作品を見ることができました。

林千歩さんの「もうないかもしれないよ」と「踊るブッダの誕生日」です。

西尾美也さんと東京藝術大学学生 の「もうひとつの3拠点:⻄尾研究室/DATSUEBA六本⽊」です。

- - AD - -