正月文化をあそべる「正月テーマパーク2019」へ
東京国際フォーラムで開催されていた正月テーマパークをみてきました。
正月テーマパークは、これは日本文化の魅力と楽しさを学び遊べるイベント「J-CULTURE FEST にっぽん・和心・初詣」のプログラムの一つ。正月遊びや着物文化などを体験できたり、お雑煮やお餅などの正月料理に、津軽三味線や和太鼓のステージなど、あらゆる日本の正月文化を楽しむことができるイベントです。
会場の東京国際フォーラムはとても華やかな雰囲気。
日本人はもちろん、海外の方もたくさんいらっしゃいました。
入ってすぐの場所には大きな宝船がドーーンと設置。
野菜や果物、米俵などたくさんの作物が船に。
宝船は人気のフォトスポットになっていて、たくさんの人で賑わっていました。
宝船の前では、花き卸売市場仲卸業者の模擬せりも披露されていました。
会場にはたくさんのワークショップが並んています。
着物の着付けやつまみ工作など、日本的で華やかな体験もできます。
書き初め体験や、たいこのワークショップも。
僕が会場に入ったときに盛り上がっていたのは餅つき体験。
一人ひとり交代で餅つきを体験することができて、心地よい合いの手に会場は大盛り上がり。
つき上がったお餅の振る舞いもあり、あんこときなこの味付けでとても美味しかったです。
会場中央には縁日エリアが登場していました。
射的やスマートボール、スーパーボールすくいなど、昔ならではのお祭り遊びを楽しむことができます。
縁日エリアをずーーと進むと大きな鳥居が。
神社では丁寧な解説文とともに正しい参拝を日本語や英語などで学ぶことができました。
日本人でもただしく理解していない人も多いので、こういうのはいいですよね。
フードも充実!
日本を代表する一流ホテルの帝国ホテルが飲食ブースを出店!
リーズナブルな価格でホテルの味を楽しめるということで行列ができていました。
変わった飲食だと、角打ちを体験できるブースも。
地酒や地ビールが販売されていました。
フードエリアのすぐそばには休憩できるスペースがあり、腰をおろしてゆったりと休むことができました。
ステージでは琴の演奏や三味線、さらに鈴木福くんのけん玉ステージなど、伝統的な楽器演奏から現代的なアレンジまで、幅広くたのしむことができました。
その他、会場では様々なパフォーマンスも行われて、体いっぱいに伝統文化を感じることができました。