映画「僕のワンダフル・ライフ」の試写をみて
映画「僕のワンダフル・ライフ」の試写を見てきました!
ストーリー
車に閉じ込められ脱水症状のところをイーサン少年に救われたベイリー。いつもイーサンと一緒に遊び、恋に導き、幸せな犬生を送っていたけど、イーサンに不幸がおこってしまい、そんな彼を幸せにできなかったことを悔いながら犬生に幕をおろしていく。
大好きなご主人様に会いたい、幸せになってほしいという思いから転生を繰り返していく涙と笑いの物語です。
原作はW.ブルース キャメロンの「野良犬トビーの愛すべき転生」です。
主人犬がかわいい!
映画に出てくる犬がまぁ可愛い。
ゴールデンレトリバーのベイリー、シェパードのエリー、コーギーのティノ、ミックス犬のバディとどの犬も可愛い!
ラッセ・ハルストレム監督は映画出演が殆ど無いド素犬をキャスティングして、犬が見せるアドリブを楽しみながら撮影したそうです。
だから、あれだけ表情豊でキュートな姿をスクリーンで見ることが出来たのかもしれません。
コミカルで、思わず笑ってしまう演技を是非映画館で。
泣いちゃうよね
僕の席から近いところに小学生の女の子が座っていて、その子が映画に一喜一憂しているのがとてもかわいかったです(笑)
この映画は主人犬のベリーが3回転生して、大好きなイーサンにもう一度会うことを叶えていく物語。
だから、結果から言うと3回死にます。
なので、その女子は主人犬が死を迎えるたびに、わんわん泣く。でそれにつられて僕の泣くみたいな(笑)
転生した主人犬の犬生も感動だったり切なかったりと、どれもいいお話になっているので4回喜怒哀楽を楽しめます。
映画をみて
やさしく可愛いラブストーリー。
映画を見終わるとほっこりやさしい気持ちになります。
転生をくりかえしてまで主人に会いたいと思うなんてことは無いかもしれないけど、なんか本当にそんなことがあったら素敵だなとちょっと思った。
イーサンも、警察官のカルロスも、人見知りのマヤも、3人のご主人様はみんな孤独。
彼や彼女の側に寄り添い、主人の幸せを願う姿がとても暖かくて、誰かの側にいることの大切さを改めて教えられた気がします。