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映画「BACK STREET GIRLS ゴクドルズ」の試写を見てきました。

映画「BACK STREET GIRLS ゴクドルズ」予告動画

 

新しいバイオレンス映画!かも…

週間ヤングマガジンで連載されてアニメ化された人気マンガが原作
ヤクザが玉をとりアイドルになるっていう斜め上の設定を、仁義なき戦いシリーズを生み出し任侠映画というジャンルをつくり上げたあの「東映」が手掛けてるというだけでも面白い事件。
原作を少し読み、アニメはほとんどの回を見てきたのでワクワクしながら試写へ。
普通に面白かったです!
東映らしいヤクザ感や、バイオレンス映画のつよさみたいなものもしっかりとあり、新しい映画の印象をうけました。

 

 

アクションシーン

主人公はアイドルとはいえ、アクションシーンはしっかりと作り込まれていて、特に映画後半のアクションはとても良かったです。
可愛いアイドルの姿をした主人公達が暴れまわり、フラッシュバックするように男の姿の主人公が暴れまわる。
男を演じている俳優さんの演技はもちろん、アイドルを演じている俳優さんの立ち回りも良かった。
けっこう見ごたえがありました。
ガチなアクションに少しマンガのB級要素もいれつつで、バランスが良かった。

 

 

アイドルと歌

ゴクドルスがちゃんと可愛いです。しっかりアイドルでした。
映画の設定でのアイドルなので、中途半端にアイドル風な感じで濁すのかなと思っていたら度肝を抜かれました。
3~4曲でてくるゴクドルス(アイドルグループ)の楽曲が思ったよりも良くて、普通にアイドルが歌っていそうな高いレベルでビックリしました。
特に、映画の最後とエンドロールで流れている曲の完成度の高さはすごいです。
お台場のアイドルフェスに出れるんじゃ。

 

 

男として女として

男と女を行き来する彼女達の演技がけっこう良かったです。
女の時はブリブリで、男の時は股をひかき体を開き男らしく。
ドスを聞かせた喋りも、東映のヤクザ映画に負けないくらいかも。

心は男で姿は女。極道として男らしくありたいと思っう部分と、アイドルとして可愛く人気者でありたいという葛藤が随所にでていて面白かった。
特にトイレで三人が男の自分とやりあう場面は、バイオレンス感もあり良かったです。
マンガでは葛藤がコミカルに描かれていることが多かったので、映画版ならではのシーンかな。

 

 

映画を見て

面白かったです。あまり期待せずに見たので、予想を裏切られた感じですかね。
バイオレンスで東映らしいヤクザ感もしっかりありつつ、マンガのゆるいコメディ要素もあり、アイドルのかわいさや萌えポイントもあって、色々と楽しめる映画でした。
僕自信が原作を知っていたので、読んだことも見たことも無い方がどう感じるのかも気になるところではあります。

 

 

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関連リンク

BACK STREET GIRLS ゴクドルズ


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