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映画「バーニング・オーシャン」予告動画

 

映画「バーニング・オーシャン」の試写を見てきました!
気づいたら手の平が汗でぐっしょり。
面白かったです!

 

ストーリー

2010年にメキシコ湾沖で発生した石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」での世界最大の人災事故を映画化したもの。
親会社と下請け会社の確執による人為的ミスの連鎖で大事故にがおこり、施設の作業員達が最悪な状況をくいとめるたるために立ち上がる姿と脱出を描いています。

 

事故へつながるまで

この映画は事故が起こってからが緊張感と迫力が面白いのですが、事故が起こるまでのストーリーもすごく面白い。
親会社と下請け会社の確執でミスが蓄積されていいく過程が、事故へのカウントダウンのように映画を見ている僕らへ恐怖を煽ってきます。
ジョン・マルコビッチ演じる親会社役員とのやり取りが心をざわつかせる。
映画のピークまでに用意された伏線が、別の意味で映画の見どころかもしれません。

 

迫りくるサウンド

上で書いたように、事後が起こるまでの過程がみどころでもある映画なのですが、それを盛り上げる音楽がまた素晴らしかった。
何気ない映像の中に、事故へ繋がる小さな歪が細かくカットインしていくんですが、緊張感を感じない普通のシーンでも、裏ですこしづつ迫ってくるようなサウンドが流れていて見ている人の心を効果的に盛り上げています。
映画「インターステラー」もたしかそんな感じで、サウンド効果で緊張感を知らず知らずに煽っていたっけな。

映像もすごかったけど、サウンド効果もすごかったです。

 

 

緊張感がすごい

映画を見ている途中でハッと気がつくと手が汗でぐっしょりでした。
迫り来る緊迫感がすごかったです。
予告動画で見せ場のシーンがかなり公開されていますが、そのシーンへいたるまでの過程の緊迫感がこの映画のおもしろいところ。
スピード感だではない、じわりじわりを迫ってくる恐怖を映画館で是非!

 

マーク・ウォールバーグのかっこよさ

主演のマーク・ウォールバーグもかっこよかったし、カート・ラッセルもかっこよかった。危機的状況に立ち向かっていく男たちのカッコよさがひかる映画です。
映画「テッド」のイメージが強いマーク・ウォールバーグですが、本作ではテッドとは違った強い男性を演じています。
個人的にコメディよりもザ・シュータートランスフォーマーのようなハードで男っぽい役のようが好きで、そんなかっこいい姿がこの映画にピッタリはまっていました。

 

映画を見て

おもしろかった!迫力がすごかった!緊張感半端ない!
実話を元にしているから事故が起こるまでの過程のリアルさと、起こってからのジェットコースター感、映画通しての緊張感、面白かったです。
パニック系の映画をちょっと引いて見てしまうんですが、ぐっと入りこんでしまいました。
映像、サウンド、ストーリー、演技、残念なポイントが思い浮かばない素晴らしい映画でした。

 

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関連リンク

映画『バーニング・オーシャン』公式サイト

バーニング・オーシャン 映画前売券


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