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東京・銀座のGinza Sony Parkで開催されているアートブックフェア 『#006 TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition』へいってきました。

TOKYO ART BOOK FAIRは、2009年にスタートしたアート出版に特化した日本で初めてのブックフェア。年に一度のペースで開催され、アートブック、カタログ、アーティストブック、ZINEなどが集まるアジアで最大規模のアートブックフェアです。

 

会場でもっとも面白いなと思ったのが「Art Book Vending Machine」。平日のみ登場するアートブックの販売機です。

 

週末のブース出展者より「出展料」として10冊ずつ集めた約1500冊を超えるアートブックがストックされていて、500円か持参したアートブック1冊で購入することができます。

取り出し口から本が出てくるのが不思議な感じ。

 

ZINE’S MATE SHOPでは、公募からセレクトされた国内外のアートブックやZINE が展示販売されています。

一般の書店には並ばない個性豊かな本は、どれも新しい感覚をくれます。

 

週替りで4組のアーティストが展覧会を開催するEXHIBITIONSでは、イギリスを拠点とするデザインユニット「OK-RM」と、アメリカ人フォトグラファー、ダニエル・シェア(Daniel Shea)によるコラボレーションプロジェクト『Ex Nihilo』が展示されていました。

 

B3のスペースにはEXHIBITIONSを行うアーティストさんがセレクトした本が展示されていました。

週末はここで来場者と直接コミュニケーションをとりながら印刷物の魅力を伝える「Exhibitor Booth」やイベントが開催されるそうです。

 

過去に何度か足を運んだことがあるTOKYO ART BOOK FAIRが、新しく進化したように感じました。

 

 

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開催概要

期間:2019年3月8日(金)~4月14日(日) 
時間: 10:00〜20:00 ※3月8日(金)は17:00〜21:00の開催
会場: Ginza Sony Park (MAP
入場: 無料 

 

関連リンク

Ginza Sony Park


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