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2017年3月に閉館したソニービルの跡地に期間限定でオープンした「Ginza Sony Park」に行ってきました。

Ginza Sony Parkは、ソニービルのリニューアルを進めるプロジェクト「Ginza Sony Parkプロジェクト」の一環として、2020年秋までの期間、フラットでオープンな公共の場として開園する「公園」。

変わり続ける実験的な「公園」をコンセプトに、年間を通して驚きや遊び心を感じられる様々な体験型イベントやライブなどのプログラムが開催されます。

ビルが立ち並ぶ銀座の街に、ポッコリと空いた空間。

数寄屋橋交差点に都市型の公園が登場です。

 

 

「「Ginza Sony Park」は、地上が公園で地下4階まであリます。

藤原ヒロシさんが手がけたコンビニや、ローラースケートパーク、SONYのプレイステーションが体験できるエリアに、美味しいビールと料理が楽しめるスポットなど、商業施設のようでそうじゃない、ソニーらしい空間になっていました。

 

 

GL 地上フロア

地上はウッドデッキのオープンパーク。

コンクリート打ちっ放しの無機質な部分と、珍しい植物の自然的なもの混在していて楽しい空間です。

銀座の地上でこれだけ開けている場所はなかなかないのいるだけすごく気持ちいいです。

 

地上フロアにはたくさんの植物が植えられてあり一つ一つ見て回るののが楽しい。

植物をプロデュースしているのは、プラントハンター・西畠清順さんです。

「買える公園」と言うコンセプトで、世界中の珍しい植物を購入することもできたりします。

 

地上フロアには銀色のトレーラーが停まっています。

これは、TOKYOFMのサテライトスタジオ「Ginza Sony Park Studio」。

Ginza Sony Parkのオープンに合わせて新しく作ったそうでう。

めちゃめちゃかっこいい!

このスタジオでは、TOKYOFMの人気番組「シンクロのシティ」や「TOKYO SOUNDS GOOD」の公開生放送や、その他番組の公開収録などが行われるそうです。

 

 

B1 地下1階フロア

地上フロアから地下へずいっと潜っていきます。

 

地下には上の写真のような部分をちょこちょこ見ることができます。

あえて旧ソニービルの名残を残し、古い歴史と新しさを混ぜわせているのがソニーらしくて素敵です。

 

階段を降りていくと大きな吹き抜けが見てきます。

 

ショップやプレイスポットがいろいろ入っている地下フロアですが、どの階もフリースペースという余白がかなりあります。

贅沢すぎるほど大きく取られた余白の空間に「公園」を感じます。

 

各階にはルーブル美術館から飛び出してきた絵画が展示されています。

これは、リアルとバーチャルを横断するアートミュージアム「artcape GINZA」というもの。スマホに専用アプリをインストルして、各階にある絵画をアプリで読み取ると、デジタル空間上でアートを鑑賞することができます。

 

地下1階には藤原ヒロシさんが手がけたコンビニ「THE CONVENI」があります。

中に入るとペットボトルや牛乳パックに入ったファッションアイテムずらり。

ここでしか買えない限定アイテムもあり、藤原ヒロシファンにはたまらん場所です。

 

ミシュランの星を獲得した飲茶スタンド「MIMOSA GINZA」も同フロアに入っていました。

中国緑茶やミルクティー、肉まんなど、路地裏の屋台のように気軽に楽しむことがでます。

「THE CONVENI」も「MIMOSA GINZA」も行列ができていました。

 

 

B2 地下2階フロア

地下2階フロアに降りるとローラースケートパークが登場です。

 

ソニー「ウォークマン®」初号機の、音楽を聴きながら公園でローラースケートを楽しむ二人がデザインされたたパッケージにインスパイアされた体験型プログラムで、4K大型ビジョンの映像や、ハイパワーオーディオシステムから大音響で流れる音楽とともにローラースケートを楽しむことができます。

 

1回の体験は30分間で料金は無料。シューズは無料でレンタルすることができます。

プロのインストラクターによるショートレッスンや、音楽と映像が流れるフロアでスペシャルパフォーマンスも開催されます。

 

 

B3 地下3階フロア

地上フロアにもあるトラヤカフェの「あんスタンド」が地下3階にもありました。

オリジナルのミニあんペーストが販売されています。

店頭に並んでいるあんペーストは店内で製造されているそうです。

 

地下3フロアでたくさんの人の注目を集めていたのは、SONYのプレイステーションの人気ゲーム「グランツーリスモ」の無料体験。

 

プレステの○×△□ボタンを模した椅子が可愛いです。

プレステのボタンのように適度なゴムの反発があってリアルです。

 

テーブル席にはスマートプロジェクター「Xperia Touch」を使ったタッチ式のゲームが設置されていました。

スペースインベーダーやホッケーなどが遊べます。

 

 

B4 地下4階フロア

地下4階フロアには、代官山のブルワリー併設ダイニング「スプリングバレーブルワリー」が「Ginza Sony Park」にオープンした「”BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY(“ビア・トゥ・ゴー” バイ スプリングバレーブルワリー)」。

自慢のビールを公園内のどこでも楽し絵Mるように開発されたプラスチックのビールカップでいただくことができます。

また、「あじわいスタイル10~12℃」「ひやうまスタイル4~6℃」「ひえひえスタイル0~2℃」の3つの温度帯でビールが提供されているのも特徴。

ビールに合うデリやハンバーガーなどと一緒に楽しむことができます。

地下4階フロアでは不定期でイベントが開催されてるそうです。

 

 

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開催概要

期間:2018年8月9日(木)- 2020年秋
時間:5:00〜24:30(予定)
※地上部から東京メトロ 銀座駅コンコースへの開放時間
休園:1月1日(予定)

 

アクセス

 

関連リンク

Ginza Sony Park


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