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東京・銀座のGinza Sony Park PARKで開催しているウォークマン40周年記念プログラム「#009 WALKMAN IN THE PARK」を見てきました。

ウォークマンが現在のGinza Sony Parkがある旧ソニービルでお披露目されてから40周年を迎えることを記念して、ウォークマンが音楽とともに常に寄り添い歩んできた“人”にフォーカスした40周年記念プログラムです。

 

地上階(GL)から地下4階まですべてのフロアで、ウォークマンの歩みを体感できます。

Ginza Sony Park PARKの地上階(GL)には巨大なウォークマンのオブジェがドン!とお出迎え。

アウトドア・スポーツ用に開発されたウォークマンの第一号機「WM-F5」です。

 

地下1階から地下3階まで展開されていたのは「My Story,My Walkman」。

1979年から2018年までを1年区切りで、ウォークマンを愛用していた著名人40名が当時聞いていた楽曲をその時代に発売されていたウォークマン実機で視聴できるプログラムです。

 

1079年のブックデザイナー祖父江慎さんからスタートし、2018年の姫乃たまさんまで。

TOKYO  TRIBEで知られる井上三太さん(1989年担当)や、お笑い芸人のくっきー(1991年担当)、バレエダンサーの飯島希美さん(1998年担当)に、トラックメーカーのtofubeats(2009年担当)、ミュージシャンの川谷絵音さん(2010年担当)、俳優の荒川良々さん(1994年担当)など、曲と思い出と、当時の実機ウォークマンがリンクして、タイムスリップするようで面白かったです。

 

TV番組クレイジージャーニーの奇界遺産でしられてる写真家の佐藤健寿さん(2015年担当)のイースター島はとても興味深いものでした。

一番人気があったのはやっぱりサカナクションの山口一郎さん。

小学生のころから聞いていたビートルの曲がコピーバンドだったという話を文字で読みながら、ウォークマン越しの本物の楽曲はまた違ったふうに聞こえてきました。

 

地下4階には1979年から現代までの歴代ウォークマンが壁一面をつかって展示さてていました。

 

知っている機種から見たこともない初期のモデルまで、時代と共にデザインや音楽メディアの変化を見ることができました。

若い人はカセットテープを初めてみるかもしれないな。

 

40周年記念のオリジナルアイテムがならぶポップアップショップもありました。

歴代のウォークマンロゴがプリントされたTシャツが欲しかった。

 

パーク内をまわってウォークマンロゴのスタンプを集めると、カセット型のブックレットがもらえるスタンプラリーも開催されていました。

初代iPodを持ちはじめてから距離が離れてしまったソニーのウォークマン。

今やスマホで音楽を聞きくように音楽ライフスタイルも変わってしまった。

もう一度、ウォークマンへ戻ってみようかな。

 

 

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開催概要

期間: 2019年7月1日(月)〜9月1日(日)
時間: 10:00〜20:00 ※7月1日(月)は17:00から一般公開
会場: Ginza Sony Park PARK(MAP) GL/地上フロア〜 PARK B4/地下4階
入場:無料

 

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関連リンク

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