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東京・銀座のGinza Sony Parkで開催されている「#012 Affinity in Autonomy <共生するロボティクス>」を見てきました。

「Affinity in Autonomy <共生するロボティクス>」は、2019年4月にイタリア・ミラノで開催された世界最⼤規模のデザインイベント「ミラノデザインウィーク2019」にソニーが出展した体験型展示です。

ミラノでの展示と同様に、ソニーが強みとするイメージセンサー技術などが応⽤された「Awakening <意識>」「Accordance <協調>」「Autonomous <自律>」「Affiliation <共生>」「Association <連帯>」から成る5つの展⽰で構成されます。すべてを順番に体験していくことで、⼈とロボティクスの関係性が深まっていく過程を感じることができます。

 

まず最初に体験するのが“Interaction 01: Awakening <意識>”
モニターが埋め込まれた壁の前を、そうようにゆっくり歩きます。

歩くと体験者の動きに合わせてモニターの光が反応。

小さな光が追いかけてきたり人の形のようなったりと、小さいな知性がこちらを認識しているかのようです。

 

小さな知性と触れ合ったあとは“Interaction 02: Accordance <協調>”へ。
それは白い球体がたくさん転がっている空間です。

球体をよく見ていると少しづつ動き出す。

動いている球体はそれぞれ個性をもっているかのようで、人に反応しよってきたり、互いに反応し集まってきたりと、不思議な動きをみせてくれまました。

 

広い空間に鉄の丸いカゴが2つぶら下がっている“Interaction 03: Autonomous <自律>”

中をよく見ると黒いアームのような振り子のようなロボが動いています。

先端が発行していて、そこへ手をかざしてみるとこちらをみているかのようにすっと止まる。

かざした手を上下左右にゆっくりと動かしてみると、その動きについてきます。

カゴの中で自由に動き回っていたロボが、自分の手に反応し同じ動きをするのは、ロボと意思疎通ができているかのような感覚でした。

 

円状のテーブルに近づくと、その上にはaiboが座っている“Interaction 04: Affiliation <共生>”

話しかけたり触れると反応し可愛い仕草を見せてくれました。

乗っている台がスクリーンになっていて、aiboの感情とリンクした映像がながれるのも面白かったです。

ロボットの表現がここまで豊かになっているのかと、驚きがあります。

 

“Interaction 05: Association <連帯>”は、キューブ型のロボットがゆっくりと近づいてきます。

それはアンケートを促すロボットでした。

5つのインタラクションから構成されるプログラムを体験してく中で、人とロボットのふれあいを感じることができました。

とてもおもしろかったです。

 

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開催概要

期間: 2019年12月14日(土) 〜 2020年1月13日(月・祝)
※ 2019年12月31日(火)、2020年1月1日(水・祝)は休園日
時間: 10:00〜20:00
会場: Ginza Sony Park (MAP) B2 / PARK B3
入場:無料

 

関連リンク

Ginza Sony Park


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