GINZA SONY PARKのミラノデザインウィークに出展した作品「#002 HIDDEN SENSES AT PARK」を見てきた
Ginza Sony Parkの第二弾プロジェクト「#002 HIDDEN SENSES AT PARK(日常のなかに隠された感覚)」を見てきました。
年間を通して驚きや遊び心、ソニーブランドを感じられる、様々な体験型イベントやライブを行っているGinza Sony Parkの第二弾は「ミラノデザインウィーク2018」に出展しBest Playfulness 2018を受賞したソニーデザインによる展示を、国内で初めて披露する『#002 HIDDEN SENSES AT PARK(日常のなかに隠された感覚)』です。
展示作品
Flutter Paper
風に揺れているように見える紙ですが、実は動いていないんです。不思議。
Material Shelf
人の気配や時間とともにフレームの素材(映像)が変わっていきます。
Empty Jug
水差しの中には何入っておらず空っぽ。なのに手に持つとずっしりと重く、中で水が揺れている感覚があり手に伝わってきます。前にあるコップに水を注ぐと、またその水の流れが手に伝わってきて、さらにそれが光で方言さされます。とても不思議な感覚に襲われました。
Swing Light
ガラスの板のような薄い物体を左右に揺らすと、心地が良い水の揺れと映像が流れます。超癒し。
Picture Wall / World Clock
壁にかけられてある写真に近づいたり離れたりすると写真の改造後が変化します
さらに、テーブルに置いてあるキューブを動かすと、キューブの上面にくる都市名に関する写真に切り替わっていきます。
Embed Video
手元にあるキューブ型のコントローラを回すと、ディスプレイに変化が。画面がボケたり、照明担ったり、画角が変わったり、複数の映像が重なり合ったり。枠にとらわれない映像体験でした。
Object Switch
棚の上にある花瓶や本、写真などに軽く触れると変化が起こります。
Dancing Light
テーブルに近づいていくと、テーブルを照らしていたライトが人によってきます。固定されているという概念を変える発想に驚きです。
Komorebi
壁に映る木漏れ日。近づいていくと人の気配を感じて木漏れ日が変化していきます。風が吹いたり雨が降ったり。デジタルで自然を感じられる不思議な体験でした。
Sketching Portrait
中央にある鏡の前に立つと、鏡の周りある紙に自分の顔写真が浮かび上がっていきます。
開催概要
開催期間:2018年9月29日(土)- 11月4日(日)
開催時間:10:00〜20:00 ※10月22日(月)は18:00終了
会場:Ginza Sony Park B2/地下2階
料金:無料