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映画「ガンパウダー・ミルクシェイク」予告動画

映画「ガンパウダー・ミルクシェイク」の試写を見てきました。

とにかく女性がかっこいい作品!
主人公のサム(カレン・ギラン)はもちろん、彼女の母親スカーレット(レナ・ヘディ)のハンドガンについたナイフで戦うキレッキレのアクションもかっこよかったし、図書館員のマデリン(カーラ・グギーノ)、フローレンス(ミシェル・ヨー)、アナ・メイ(アンジェラ・バセット)の戦いも良かった。
女性がスタイリッシュで時に生臭く男どもを倒してくのは痛快で最高です。

エミリー(クロエ・コールマン)をサム(カレン・ギラン)の久の上に座らせて子供に運転させるカーアクションが斬新でおもしろかった。
また、病院の中で主人公のサム(カレン・ギラン)と敵対する三人の刺客との対決シーンも斬新だった。
両手が全く使えない主人公に、車椅子に松葉杖と全員が満身創痍状態のなかでくりひろげられる殺し合いは、かなり面白かったです。

主人公サムを演じたカレン・ギランよかった
ジュマンジネクストレベルとはまたちがって、クールでかっこかわいい感じがハマっていた。
気になってしらべたらガーディアンオブギャラクシーのネピアを演じられてたんですねびっくりです。
来年には長編の初監督作品が公開されるとか。
この作品でとてもきになる存在になってしまったので、これからの活躍も楽しみです。

監督はもしかして日本のカルチャーが好きなのでしょうか?
そう思ってしまう場面が多々あって、例えばフローレンス(ミシェル・ヨー)の戦い方。
あれはどう見ても必殺仕事人の“三味線屋の勇次”の糸をつかった技そのもの。
それに、サム(カレン・ギラン)とエミリー(クロエ・コールマン)がベンチに座って話している場面で二人が来ているTシャツの絵柄が明らかに日本語だし。
監督にも興味がわきます。

作品の雰囲気はキングスマンやジョン・ウィック、アトミック・ブロンドのような感じでもあり、B級ゾンビ映画のような印象もうけます。
ちょっとレトロで、かなりファンタジーな展開がくせになる作品。
結構見る人を選ぶかなって感じです。
僕は楽しく観ることができました。

関連リンク

ガンパウダー・ミルクシェイク

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