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映画「きみの声をとどけたい」の試写を見てきました!

 

ストーリー

海辺の町・日ノ坂町で暮らす16歳の少女なぎさは、将来の夢を見つけることができず焦りを感じている。
彼女は幼い頃に祖母から聞いた「言葉には魂が宿っている」という言霊の話を信じていた。
日ノ坂町にある喫茶店に迷い込んだ主人公のなぎさは、店内にある今は使われなくなたミニFMステーションでラジオDJの真似ごとをする。
それが偶然にも放送されており、放送を聞いた紫音がなぎさにメールを送る。
病院に入院する母へ声を届けるため7人の女の子がラジオに奮闘する夏の青春物語です

 

新世代声優とレジェンド

映画に登場するキャラクターを演じているのは新世代声優を発掘する「キミコエ・オーディション」で勝ち抜いた新生代の声優「NOW ON AIR」。
彼女たちの爽やかな声が、6人の女子高生の青春感をより引き立てていました。
歌声を披露するシーンもあるので注目してみてください。

また、主人公なぎさのおばあちゃんで野沢雅子が登場し、彼女たちを支える存在で映画が引き締まるようでした。

 

夏と青春と友情

THE青春映画。夏の湘南を舞台に、夏休みが終わるまでの短い期間で、女子高生が悩みぶつかりながらも友情を築いていく物語は青春の一言につきます。

ラジオ番組を手探りで作り上げていく姿や、将来の夢に悩む姿、ライバルの存在など、青春要素が盛りだくさん。
湘南が舞台ということもあるし、古びた喫茶店がセピアな青春を演出しています。

夏の終わりに公開って言うのがちょっともったいほどに夏の映画です。

 

映画を見て

面白かったです。やっぱり夏に「夏!」って言う映画を見るのはいいですよね。

僕は無類のラジオ好きで、ラジオがテーマになっているのもよかったし、青春感も湘南の夏もよかった。

また、声優さんのことはあまり知識がないのですが、それでも発掘オーディションを勝ち抜いてきた声優の声に爽やかでここちいいものを感じました。
そいうのを知ると応援したくなりますね。

あと、ラジオ好きとしては、東京FMをよく聞くので最後のシーンはちょっと嬉しかったな。

 

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関連リンク

きみの声をとどけたい


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