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埼玉県で初めて開催される国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」をみてきました。
今回見てきたのは3つあるエリアの一つ「武蔵浦和駅-中浦和駅周辺」を散策してきました。

「エアードーム」のような巨大なものから、「1000のデュオのための曲」の街歩く体験型のもまで、街中を上手くつかった作品が多かったです。

 

 

 

さいたまトリエンナーレとは

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さいたまトリエンナーレ公式ガイドブック

 

現代アートを中心に、古民家や公園など使った都市型のトリエンナーレで、「未来の発見!」をテーマに、アート鑑賞だけでなく、埼玉の歴史や街にも焦点を当てた身近で共につくる、参加する芸術祭です。
「与野本町駅-大宮駅周辺」「武蔵浦和駅-中浦和駅周辺」「岩槻駅周辺」の三エリアで開催されて、都心からのアクセスの良さも魅力です。

10カ国34アーティストが参加し、48のアートプロジェクトの展示を楽しむことができます。

▷さいたまトリエンナーレ公式サイト

▷さいたまトリエンナーレ公式ガイドブック

 

 

 

息をする花|CHOI Jeong Hwa

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ゆっくりと動く巨大な花のオブジェ。「息をする」という作品名の通り、生きている家のようにゆっくりとと動く様子に魅入ってしまいます。

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ハッピーハッピー|CHOI Jeong Hwa

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今年の7月に行われたワークショップで参加者と一緒に作った作品。いらなくなったプラスチック製品が使われています。

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←|長島確 + やじるしのチーム

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公園、建物、道など、街のなかにある「←」を写真に収めた作品。また、「←」に一般参加できる作品です。
自身で作成した「←」を募集サイトから応募すると実際にその場所までいって写真におさめ大宮タカシマヤのローズギャラリーに展示されるそうです。

 

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映像演劇|岡田利規

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大宮区役所の使われなくなった厨房と食堂をつかった映像演劇。
真っ暗な厨房の中でスクリーンにうつる女の子を語りを聞く「映像演劇 op.1 椎橋綾那」。見ているとどんどん引き込まれていきます。なんともいえないもどかしさも心地よい作品でした。
また「映像演劇 op.2 青柳いづみ」を見たあとは、お家のドアをしっかりと閉めるようになりますよ(笑)

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エアードーム|磯辺行久

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巨大なエアードーム。外からみてもその大きさにおどろきますが、実際に中に入ってみて驚く広さ。入り口から端をみるとすごく遠くに感じます。
天井は透明で公園の緑が見えて閉鎖空間にいるはずなのに開放感がある、そんな空間でした。

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雫|秋山さやか

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たくさんの手紙が縫われつながっている不思議な空間。
天井から垂れ下がる手紙やアイテムの量に圧倒されます。

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関連記事

▷共につくる参加する芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」開催

▷武蔵浦和駅 〜 中浦和駅周辺エリア

▷岩槻駅周辺エリア

 

開催概要

会期:2016年9月24日(土)〜12月11日(日
開催エリア:与野本町駅〜大宮駅周辺 / 武蔵浦和駅〜中浦和駅周辺 / 岩槻駅周辺

 

関連リンク

https://saitamatriennale.jp/


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