映画「ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を」を見て

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映画「ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を」予告動画

東京国際映画祭のプレイベントで、映画「ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を」を見てきました。

 

 

セリフ無し

この映画を見て一番驚いたのはセリフが一切無い作品だったこと。
笑い声やため息といった声や口から出る音はあるものの、明確なセリフが一切無し。
チャップリンを代表とするサイレント映画ともまた違っていて、とても新鮮な印象をうけました。

 

 

斬新な設定

定年退職を控えた主人公の鉄道運転士が、最後の仕事で手にしてしまったブラジャーを、持ち主に返そうと奮闘する設定もなかなか斬新で面白かったです。
女性がいる家をいっけんいっけん訪ねてまわるのはんてありえないし、目の前でブラを試着する女性も
現実にありえないんだけど、コメディ作品として不思議と成立している面白さも良かったです。

 

 

魅力的な女性たち

少女から年配の方まで作品に登場する女性が美しく魅力的なのも見所だと思います。
スリムな女性が付けていたであろうブラを、大柄な方が無理やりつけようとする場面など、女心がキュートに描かれているのも良かったです。
美しく魅力的な登場人物たちの中で、いったい誰が本当の持ち主なんだろう?と、作品を見ていたらいつの間にか引き込まれていて、最後に持ち主がわかる瞬間「お前かーーー!」と叫びそうに(笑)

 

 

主人公のヌルラン

主人公のヌルランを演じたミキ・マノイロビッチがとても良かった。
定年退職を迎えた鉄道運転士を、孤独で哀愁がありながらもコミカルに演じていて、彼の演技がこの作品を作り上げている。
セリフがない中で、動きや佇まいにくわえ存在感はもちろん、表情で様々な感情を伝えてくる表現力は素晴らしかったです。
もっと彼の作品を見てみたくなりました。

 

 

映画をみて

面白かったです。
セリフがなくブラの持ち主を探すという斬新な設定で最初はなかなか作品に入り込めないかなと思ったけど、それはほんの少しの間だけで、するするっと作品に入って行けました。
面白い設定からの展開はもちろん、線路の上に広がる日本ではありえない日常や、美しい登場人物など、魅力の多い作品でした。

 

 

関連リンク

ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を


 

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