映画「メアリと魔女の花」の試写を見て
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映画「メアリと魔女の花」予告動画
映画「メアリと魔女の花」の試写を見てきました。
映画をみて
面白かったです。
物語の展開はとても良かったし、主人公のメアリも魅力的でした。
小難しい感じは一切なく、王道でわかりやすいストーリーでよかったです。
キャラクターや作画など作品全体のトーンがちょっと気になったり、ジブリ作品と比較して物足りなさを感じてしまった部分はあるけれど、ひと夏の大冒険的な感じが夏休み映画っぽくてよかった。
ピーターがもっと魅力的なキャラだったらな。
あと、フラナガンがちょっとしつこい(笑)
映画のエンドロールの最後に
「感謝」「高畑勲 宮崎駿 鈴木敏夫」
という文字にちょっとグッときてしまいました。
見方への反省
魔女の宅急便、ハウルの動く城、天空の城ラピュタ…、いろいろな場面でジブリ作品とダブってくる部分が頭の中に流れ込んできて、どうしてもジブリ作品と比較してしまう…。
すごくダメな映画の見方をしまったな、と反省しています。
スタジオ・ジブリファンであればあるほど、僕と同じような映画の見方をしてしまうかもしれません。
できれば、頭の中を空っぽにしてジブリのことを忘れて見たかったなと思いました。
でも、無理かな…。
これからのスタジオポノック
僕のように、作品にジブリの影を見てしまうお客さんとどう向き合っていくんだろう。
反省と同時に、これからスタジオポノックが僕らに見せてくれる作品が楽しみでしかなたくなってきました。
正直、映画を見た感じ『「メアリと魔女の花」がジブリ作品です』と言っても多くの人が疑わないんじゃないかと思う。
スタジオポノックが、ジブリ作品との共存をするのか、新しい個性を見せてくれるのか。
次の作品が楽しみすぎます!
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