映画「オーケストラ・クラス」の試写を見て

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映画「オーケストラ・クラス」予告動画

 

映画「オーケストラ・クラス」の試写を見てきました。

 

子供たちの成長していく姿

うまく弾けなくて涙する、うまく弾けて喜ぶ、バイオリンと向き合いながら少しずつ成長していく子供たちの姿にじんわりと感動します。
喧嘩をしたり、ひねくれたり、先生に歯向かい、喧嘩する。
だれもが子供のころに経験していることが、こんなにもいとおしく感じるのかと映画を見ながら思ってしまいました。
少しずつ成長していく姿が、この映画の一番の見所だと僕は思います。

 

大人たちも成長する

バイオリンを教えるダウド先生も子供たちとの関わりで変わっていきます。
子供たちの親も変わったかも。
音楽と向き合い真剣に取り組みはじめていく子供たちのすがたに、劇中の大人たちも、映画を見ている僕も心を動かされていきます。

 

緊張が伝わる印象的なシーン

最後の演奏シーンは、やはりぐっとくるものがあります。
最初はバイオリンの持ち方すら知らず、音楽への気持ちもうすく弦をおもちゃにして遊んでいた子供たちが、堂々とた姿で立派な演奏をしているのですから、それはもうグッときてしまいます

また、演奏に入る前の舞台うらのシーンも緊張とワクワクが入り交じり、印象に残る場面でした。
青く薄暗く狭い場所で、子供たちの表情や姿が写し出され、浅く緊張した息づかいも聞こえてきそうで、見ているこっちも緊張してくる。
個人的に注目して見てほしいところです。

 

日本の映画にはなかなか無い多様性

パリという場所もあり、黒人がいて白人がいてアジア系の子もいて、多様性で素敵だなと思った。
映画の後半でそのことに気づいて、あまりにも自然だった。
人種もちがう家庭環境もちがう彼ら彼女らが、音楽を通して一つになっていくのが素晴らしい。

 

映画をみて

面白かったです。
すごくベタですが、音楽ってすばらしいって普通に思いました。
音楽でもスポーツても、なにかひとつのことを成し遂げるために前を向いて成長していくって素敵だな。
よくあるベタな設定だけど、だからこそ心にささる。
悔しくて涙してしまう気持ちや葛藤、不意に襲ってくるアクシデントに心を折られそうになり、またそこから立ち上がる。
素敵な映画でした。

 

 

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