映画「スクランブル」の試写をみて
映画「スクランブル」の試写を見てきました。
車の美しさを魅せる映画
美しい車を堪能するクラッシックモーターショーな映画だなと思いました。
世界に2台しかないと言われているブガッティ。日本円で約39億円で落札されたこともある250GTO、アルファロメオ158、BMW327カブリオレなど、芸術品クラスの超高級クラッシックカーが見せつけるように出てきます。
映画のオープニング映像でも車の美しいラインをこれでもか!と見せてきてうっとりします。
車の知識は全然ないのですが、見とれてしまいます。
美しいカーチェイス
ブガッティやコブラ427が美しい渓谷のカーチェイスする姿が美しい!
派手なカーアクションではない、今までになかなか見たことがないカーアクションでした。
さすがに本物ではないかな。
アナ・デ・アルマスが美しい
出てくるキャストがイケメンと美女。
ワイルドスピード アイスブレイクにも出ていたスコット・イーストウッド、フレディ・ソープ、ガイア・ワイスと美男美女。
特に世界で最も美しい顔100人の9位のアナ・デ・アルマスがとにかく美しい!
ちょっとヒステリックで気性がちょっぴりあらい役を演じているけど、それも全然許せ受け入れられるくらい。
ブレードランナー2049にも出るらしいので、これから日本でも人気が上がっていくんじゃないのかな。
ワイルドスピードではない
本作を見るにあったって「ワイルドスピードシリーズの製作陣が放つ!」と言う宣伝文句に惑わされスリリングでド派手なカーアクションを求めて、この映画を見るとがっかりするかも。
カーアクションはそれほど派手ではないし、筋肉隆々の男が肉弾戦のバトルを繰り広げることもないし、ワイルドスピードの 核にあるチームの結束や絆もかなり薄い。
ワイルドスピードに望むような要素は少ないと思った方がいいです。
映画を見て
ゴージャスで美しいクラッシクモーターショーのような映画でした。
見所は美しい車と、貴重なクラッシクカーが美しい街と渓谷を走るカーチェイス。
あまりみないタイプのカーアクション映画で新鮮でした。