映画「トールキン 旅のはじまり」の試写を見て

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映画「トールキン 旅のはじまり」予告動画

 

映画「トールキン 旅のはじまり」の試写を見てきました。

 

 

 

物語の原点

ホビットに指輪物語と、今でもなお世界中で愛されている物語の作者J・R・R・トールキンの半生を描いた映画。
仲間と困難に立ち向かっていく壮大なストーリーは、映画化もされ大ヒットしました。
ホビット、ドラゴン、魔法、冒険‥、彼の作品に触れるとあっという間に物語の世界に引き込まれ、気づくと魔法使いやドワーフたちと荒野に立っています。
ドキドキワクワクしながら、作品の登場人物達と共に僕ら読者を冒険につれていってくれる物語の原点がここにあります。

 

 

友情と

母を亡くし孤児になったトールキンは名門キング・エドワード校への入学し、そこで3人の仲間に出会います。
芸術で世界を変えようと誓いあい、彼らと秘密クラブ「T.C.B.S」を結成。
4人の仲間たちの友情はキラキラと輝いてい青春そのもの。
喧嘩をしたり恋をしたり、アフターヌーンティーで語らい合う彼らの姿に憧れてしまいます。
キャンパスを離れ、戦場へ場面がうつっても絆は深く、この映画の全てと言ってもいいくらい友情が大切に描かれています。
ホビットや指輪物語と、トールキンが残した作品は仲間たちと絆が深いものばかり。彼の作品の原点は彼らとの出会いから生まれたのでは。
3人の仲間との日々は、後に生み出す作品へも繋がりも感じられ、この映画の見どころです。

 

 

愛と恋と

母から聞かされていた物語で想像力を身に着け、ヒロインのエディスとの恋で愛を知る。
エディスとの日々もまた素晴らしく、レストランや劇場裏のシーンは、知的で美しかったです。
トールキンの人生に支えになったエディスとのシーンはすごくすごく素敵なので見てほしい!

 

 

言葉が生まれる瞬間

映画や原作で印象にのこる摩訶不思議な言葉たち。
彼が言語にとても興味を持っていて、リズミカルに言葉を紡いでいく人物だったことも描かれています。
キャンパスで教授と交わす言葉のやりとり、レストランでエディスと言葉遊びをする場面など、物語の原点を見ているようで、トールキン作品ファンにはたまらない瞬間です。

 

 

戦場と幻覚

この映画の面白い部分の一つに、キラキラとした青春時代と泥だらけで灰色の戦場が交互に映し出されるところ。
急な場面転換にななんとも揺さぶられます。
トールキンは無秩序で過酷な戦場で、火を吹くドゴンや騎馬に乗る黒い何かを幻覚で見る。
彼が生み出してきた作品の創造物が、戦場で生まれていく場面もまた、ファンにはたまらないシーンでした。

 

 

映画見て

ホビット、ロード・オブ・ザ・リングと、彼の作品が好きな人には間違いなくオススメしたい映画です!
物語の執筆シーンはほとんど無いけど、物語の核になるものが生まれていく様子を体感することができます。
作品は、全体的に文学的で知的な印象ですが、硬すぎず冒険ファンダジー好きでも楽しめる内容になっていたと思います。
面白かったです。

 

 

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