映画「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」の試写を見て

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映画「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」予告動画

 

映画「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」の試写を見てきました。

 

 

ガンアクションがすごい

予告でも流れるベニチオ・デル・トロのダダダダダッとハンドガンで撃つシーン!とても印象的ですよね。
前作で大切な人を失った主人公の復讐や憎しみが溢れだした、主人公の心情が見える印象的な場面です。
作品全体としてのアクションは、大がかりでボリュームがあるというわけではなく、短いシーンでも、ほんの1発撃つだけでも、緊迫感と悲壮感とリアルさがあり、手にも心にも汗をかいてしまいます。
どのアクションシーンもヒリヒリしたものを感じます。

 

 

壮絶な砂漠のシーン

映画を見て特に印象に残ったのは、映画終盤の砂漠でのシーン。
円形のクレーターのような場所でのとてつもなく緊迫したあの一連の流れは圧巻でした。
死に追い込まれる人間の様子がとてもリアルで、痛くヒリヒリとします。
さらに、そのシーンの結末にも2度驚かせられられました。

 

 

ドキュメンタリー感がある二面性

物語は、主人公達のメインストーリーと平行に、サイドストーリーが展開されていきます。
物語が進むにつれ、メインストーリーとクロスしていくのですが、そのサイドストーリーの存在感がすごいです。

それはまさにドキュメンタリーで、メインストリーの派手さとは全然違う意味をもった物語のように感じました。

試写では、映画のサイトストーリーについて、テレビ番組「クレイジージャーニー」でお馴染みの丸山ゴンザレスさんが「リアリティがありすぎて逆に嘘っぽく思わ れるかもしれない」「不法移民が国境を越えようとするシーンの描写なんかはとてもリアル」と話されていました。

エンターテイメントとしてだけではく、世界に現状を訴えるような一面も。

 

 

イザベラ・モナー

イザベラ・モナーは天才でね。
麻薬王の娘を演じる彼女から天才の片鱗しか見えません。
昨年のトランスフォーマーで大抜擢され名前を知ったのですが、美しいし演技が上手いし、将来は実力派俳優になること間違いですね。というか、もう実力派俳優ですね。
主人公たちに誘拐されて、わがままお嬢様から人質、ベニチオ・デル・トロの心に影響をあたえていく聖女のような一面まで、2~3段階に役を変化させていくように見える。
銃撃戦で車の下に逃げ込む場面のリアルな演技はすごかった。
天才です。

 

 

やっぱりかっこいい二人

暗殺者のアレハンドロを演じるベニチオ・デル・トロと、CIA特別捜査官を演じるジョシュ・ブローリンが文句なしにかっこいい。
前作から引き続きの圧倒的な存在感と、物語を引っ張る説得力がものすごいです。
特にベニチオ・デル・トロはこういう役がぴったりとハマりますね。
鋭い目付きに、岩のようにぶれないたたずまい、圧倒するアクションなど、惚れ惚れするかっこよさがあります。

 

 

整理しながら観る

登場人物や組織などを頭の中で整理することを意識しながら映画を観たほうがいいと思います。
政府、CIA、殺し屋、麻薬カルテル、一般市民など、登場人物が多いので、観る人によっては混乱してしまうかもしれません。
劇中で、麻薬カルテルを混乱状態におとしいれる偽装工作をすることもあり、ぼーっと見ているとおいていかれるかもしれません。

 

 

展開が読めない脚本のすごさ

テイラー・シェリダンの脚本は半端なくすごい。
前作でアカデミー脚本賞へのノミネートや、ウィンド・リバーで注目をあつめた話題になった脚本力をさらに裏付けるものでした。
展開の先が読めないし、裏切られ、常識を破る。圧巻です。
え、そうなるの!?とか、そうきたか!とか、驚きの連続です。
そうかと思うと、サイドストーリーのリアルな描写は繊細でひきこまれる。
俳優から脚本家に転身して才能が爆発してますね。

 

 

映画をみて

面白かった!リアルでヒリヒリする緊張感と臨場感がたまらない作品でした。
また、先が読めない展開に度肝を抜かれ、ドキュメンタリー的な一面まであり、映画を観た満足感が半端ないです。
これ三部作構成なので、本作がヒットして、ぜひとも次が制作されますように!
一番最後のシーンが気になって仕方ないです。
お願い!ヒットして!

 

 

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