映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の試写を見て

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映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」予告動画

 

映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の試写を見てきました。

 

 

安室奈美恵ファンはぜひ!

当時の女子高生のファッションアイコンだった安室奈美恵は、この映画には欠かせない存在で、ニュース映像やミュージックビデオの映像でたくさんでできます。
映画の冒頭から安室奈美恵で始まり、エンドロールの安室奈美恵の楽曲で終わる。
90年代に安室奈美恵と青春を過ごした人にはズバッとささると思います。

 

 

当時の流行とファッションと文化とチョベリグ

金髪にガングロ、ルーズソックスにインスタントカメラ。
ブラウン管のテレビでエヴァンゲリオンが流れ、ポケベルの音に、ブルセラや援交の言葉が飛び交う。
画面に映る映像にはたくさんの90年代がちりばめられていて、ついつい思い出に残っているカケラを探してしまいます。
90年代当時にがっつりと女子高生だった人は、僕らよりももっとたくさんの思い出がみつけられるかも。
懐かしさの宝探しをしているようで楽しい!

 

 

キラキラと過去と現在の対比

映画をみるまでは、キラキラの青春映画だと思っていました。
90年代のはっちゃけた女子高生の物語で、思い出に浸りながら楽しく見れる感じなのかなと。
実際に映画は、現実の厳しさや虚しさ、大人の辛い生活がけっこうきつめに描かれていて、見ていてしんどくなる場面もありました。
キラキラな女子高生時代と現実的な現代を行ったり来たりしながらストーリーは進んでいき、その対比に差があればあるほど、どちらも鮮明になって見ている観客にズリズリと入ってきます。
楽しかった夢から急に覚めさせられて、また楽しい夢をみて、また現実に戻されて。
ちょっとドSです。

 

 

過去と現在がクロスオーバー

大根監督っぽいなって思ったのが、過去と現在が時空を越えてクロスオーバーするところ。
ちょっとほろ苦いシーンであの演出は、大根監督っぽいななーって思った。
モテキとかバクマン。とかアキハバラ@DEEPとか、現実世界が急に時空が曲がってファンタジー的に非現実になる感じが僕は大好きで!

 

 

ミュージカル的で楽しい

ミュージカル映画ではないけど、90年代のヒット曲にのりながらミュージカル調に踊り出す演出がちょこちょことあってノッしまいます!
キラキラした感じとか青春感がそこで増幅しているように思えてすごくよかった。
マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴーのエンドロールのような演出もあるので、映画を見に行く人は楽しみしててほしいポイントです。

 

 

ヒット曲のオンパレード!

安室奈美恵trf久保田利伸ジュリマリ…♪
世代ではない人でもどこかで一度は聞いたことのある名曲が映画を彩ります。
音楽を担当するのが小室哲哉だからヒット曲ばかり。
試写でいただいたフライヤーに「最後の仕事で映画音楽とはを教えてもらったような気がします。」と小室哲哉の言葉が添えられいました。
劇中でたくさんの小室サウンドをきくと気持ちが上がり楽しくなります。
と同時に、フライヤーに書かれてある「最後の仕事」という言葉の寂しさが襲ってくる。
映画を通して、小室哲哉という伝説的な音楽家の凄さを改めて思い知らせれました。

 

 

素晴らしい演技

主演の一人である広瀬すずの思い切りが気持ちいい演技が最高でした!友達を守るために無茶苦茶な言葉で冠状を爆発させるシーンは見所です。
個人的に池田エライザが大好きなので、一人きわだっている彼女の演技もよかった。回りとはちがう一匹狼的でカリスマ性のある役どころがはっていました。
あと、ともさかりえのちょっと壊れた演技もよかった。

 

 

思いきった演出がよかった

広瀬すず演じる奈美と池田エライザ演じる奈々が女子高生にも関わらずお酒をのむ。
今の時代だとコンプライアンスを気にしてしまいそうなシーンを使っていて、ある意味で等身大で正しいなと思いました。
悪いやつが車を奪って逃走するシーンでさえもシートベルトをするようになってしまい、尾崎豊の15の夜にクレームが来るような現代で、なかなかに勇気がいることだったようなきがします。

 

 

30代以上の方に向けた映画

90年代に中高生だった年代の方にはドンピシャでハマるし、その年代のよりも上で90年代を知っている方にもハマると思います。
当時のことを思い出し今の生活とも照らし合わせつつ楽しめこと間違いなし!
当時の女子高生のファッションにキラキラした青春模様は、今の中高生には新鮮で楽しく映るかも。
ただ、青春だけでなく辛く厳しい大人の現実を叩きつける感じもあって、今の中高生が映画を観たらどう感じるのか気になります。

 

 

映画を見て

面白かったです。
音楽は文句なくよかったし、青春時代と現在がクロスしていく感じや、辛くきつい場面から会場がドッと沸くほど笑えるシーンまであって、喜怒哀楽にとんだ映画でした。
映画の内容だけでなく、学生のころの青春を思い出したり、小室哲哉の名曲にこころ踊ったり、上げたり下げたり、なんかたくさん心を揺さぶられたような気がします。
安室奈美恵や小室哲哉がこの映画で最後かもしれないと思うと寂しくきもちにもなって…。
くそー!なんて感情を揺さぶる映画なんだ!

 

 

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