映画「サムライマラソン」の試写を見て

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映画「サムライマラソン」予告動画

 

映画「サムライマラソン」の試写を見てきました。

 

 

 

豪華キャスト

完成披露へ参加させてもらったので、舞台挨拶に立ったキャストの豪華さに鳥肌が立ちました。

佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、竹中直人、小関裕太、木幡竜、バーナード・ローズ監督と、主役級の俳優さんばかり。

眼の前にこの方々が並ぶってすごいですよね。

舞台挨拶では、マスコミが入らないオフィシャルだけの撮影裏話なども聞けてとても楽しい時間を過ごさせていただきました。

さらに、劇中には、豊川悦司、門脇麦、中川大志、長谷川博己なども登場。

豪華すぎるキャスト陣の共演もこの映画の見所の一つかもしれません。

 

 

走る!走る!!

山形県の山を走ること走ること。全速力で足元の悪い場所を駆け抜ける!

山の中を駆け抜けていく様子は爽快で、この映画の見どころの一つです。

舞台挨拶でキャストの方が「日本映画ではなかなかないくらいの大規模ロケでカメラから見える地平線まで何度も走らされた」「階段のシーンで染谷将太(上杉広之進)さんが吐いてしまった」と話されていました。

舞台上では楽しそう話されていたのですが、撮影はとにかくきつかったようで、劇中でもその過酷な走りがよく映され走るシーンのリアリティを高めていたように思います。

また、小松菜奈さんは西洋文化に詳しい設定で、一人だけ現代風の西洋走りをしていて、そこも注目して見ると面白いかもしれません。

 

 

雨のシーン

これも舞台挨拶でキャストの方が話されていたことなのですが、劇中の雨が降っているシーンは全て本物の雨だそうです。

撮影していた山の中は天気が変わりやすく、バーナード・ローズ監督の意向で雨が止むまで撮影をストップする「雨待ち」なんていうのがなく、雨や晴れ関係なく台風が接近し荒れた天気でも撮影をしたとか。

佐藤健さんは「雨が降っている撮影と、そうじゃない天気の撮影のシーンがちゃんとつながるのか心配だったが、違和感なく完成していたのでびっくりした。今までドラマや映画で何時間も雨待ちしていたのは何だったんだろうか」というニュアンスの発言までされるくらい。

その天気がコロコロと変わっていく様子にも注目して見るとさらに面白くなります。

 

 

時代劇

プロデューサーも監督も海外の方なので、僕らがよく知っている時代劇映画とはまたテイストが違っていて面白かったです。

撮り方や、ストーリー展開に、登場人物の描き方。

しっかりとした時代劇なんだけど、少しづつ新しいスパイスが入っている感じで良かったです。

 

 

それぞれの思い

藩を守るため走りまわる唐沢(佐藤健)、異国文化に精通し芸術の才能もあり江戸へ出たいと思っている雪姫(小松菜奈)、姫と婚約したい辻村平九郎(森山未來)、八百長を持ちかけられた藩で一番足が速い上杉広之進(染谷将太)、守衛番を解雇された栗田又衛門(竹中直人)、藩と娘を守ろうとする藩主の板倉勝明(長谷川博己)と、遠足(マラソン)が行われる1日の中で様々な登場人物が奮闘していきます。

登場人物の思いや願いが、物語の始まりと終わりで少しづつ変わっていくのも面白くて、「行きはマラソン、帰りは戦」のコピーと同様に、遠足(マラソン)から帰ってきた彼らの姿も見どころかも。

 

 

江戸から現代へ

物語の最後からエンドロールへかけて急に近代へ引き戻される演出にちょっとびっくりしました。

ちょっと強引さも感じて、近代へつながっていく流れは無くても良かったかなとも思ったのですが、日本のマラソンの発祥と言われる史実「安政遠足(あんせいとおあし)」への敬意や、2020年の東京オリンピックへのリスペクトが込められていて、これはこれで良いのかなとも思いました。

過去のマラソン競技オリンピックメダリストのことも軽くですが映像を通して知れたし、オリンピック開催の前にはピッタリすぎる映画かもしれません。

 

 

映画を見て

面白かったです。史実を元にしているとはえい江戸時代の「マラソン」がテーマで今までに無い感じが新鮮で良かったです。

マラソンを軸に登場人物それぞれの思いが絡まり合っていく感じとか、中盤から戦に突入してアクションシーンが増えていく流れとか、疾走感もあり、竹中直人のくすっと笑えるシーンもあり、楽しめる部分がたくさん組み込まれていたように感じます。

オリンピックを前に見る映画としてピッタリの映画でした。

 

 

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関連リンク

映画「サムライマラソン」公式サイト


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